短編1
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青…

私は、ある焼肉店でバイトをしています。そのバイトでの帰りに起こった話です…

私がバイトをしている焼肉店は、夜12時閉店で、いつものように閉店の後に後片づけをして深夜1時を過ぎていました。やっと片づけも終わり、バイトの仲間に挨拶をして、車へ乗りました。そして、毎日通る十字路の信号が赤に変わり、ブレーキを踏もうとしたその時…

!!!!!かからないのです。まるで、逆側から押し戻されるかのように、もう信号は目の前。焦った私は、ブレーキの方へ目を向けると…

そこには、青くて透けてる手が私の足をつかんでいたのです。言葉を失いつつも、よく見ると、青い子供が私の方を見て、ニタ~と笑っていたのです。完全に正気を失った私は、とにかく止まらなければ!!!!と何度も何度もブレーキをムリヤリ踏みました。すると、停止線を少し過ぎたあたりでグッと激しい急ブレーキ状態で止まったのです。ドクドクと心臓が高鳴ったまま、家に着き、部屋の電気をつけた途端、私は凍りつきました。

…そう。私の足首にくっきりと手形の掴まれたアザがついていたのです。不可解な事に、私が見た青い者は、子供だったはずなのに、ついていたのは、大きな大人のものでした…

怖い話投稿:ホラーテラー CHANELさん  

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