短編2
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合宿

初めて投稿します。

友達から聞いた、友達の弟の友達(以後Aくんとします)の話です。

Aくんには霊感があるそうです。

高校でサッカー部に入ったAくんは夏の合宿に参加していました。

Aくんは一年生なので先輩が来る前にボールの準備をしておけと顧問に言われ、同じ一年生のBくんと一緒に外へ出ました。

グラウンドの脇に下へ降りる階段があり、そこにボールが置いてある倉庫があったそうです。

Bくんが倉庫の扉を開けると、天井の真ん中から白い大きな布の様なものがぶらさがっていました。

Aくんは一瞬でそれが良くない物だと分かりましたが、Bくんには見えていないようでずんずんと倉庫の中に進んで行きます。

その白いものをよく見ると首を吊っている人間の様で、こちらに背を向けていました。

Aくんはソレに気付かれないうちにここから出なきゃと思い、Bくんに声を掛けました。

A「B!ここやばいから出ろ!!」

Aくんに霊感があると知っているBくんは慌てて入り口に戻りましたが、ソレはゆっくりと回転し始めこちらを向こうとしていました。

すいません、1024字しか入らないので一回切ります。

本当にごめんなさい。

A「B早く!!」

Bを急かし、急いで倉庫を出て扉を閉めようとした瞬間、目が合いました。

ソレはニタァと嫌な笑みを口元に浮かべると勢い良くこちらに向かって来ました。

Aくんは慌てて扉を閉めBくんを先に行かせると、意味はないかもと思いながらも扉を押さえつけました。

Bくんが階段を上り切ったのを確認すると自分も急いでグラウンドに出ました。

グラウンドに戻るともう何人か集まっていて、日常の風景に安心しました。

しかし、ボールが無いと練習が出来ないのでAくんとBくんは適当な言い訳を考えながら顧問の先生の所へ向かいます。

A「先生、地下の倉庫にボールが無かったんで体育館の倉庫の鍵貸して下さい」

先生「体育館のでも別に良いけど地下の鍵まだ開けてないぞ?」

自分では何も感じられなかったBくんも、自分で扉を開けていたのでさすがに驚いて鳥肌が止まらなかったそうです。

誤字脱字があったかもしれませんが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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