中編2
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また思いついたんで投稿します。

長文ですから、暇な方だけ読んでください。

ある所にとても仲の良い男二人組がいた。

この男達を仮にAとBと呼ぶ事にしよう。

真夏の暑い中、暇だった二人は涼しい思いもできるかもしれないと言う事で、

わりと近場にある、「真夜中に行くと幽霊が出る」

と言った噂が流れている海に行く事にしたのだった。

そして、数日後には二人はその噂の海にやって来たのでした。

時刻は深夜2時…

二人が砂浜を歩いていると…

「助けてぇーー!!誰かぁーー!」と女性の悲鳴が聞こえて来たのでした。

いきなりの事に二人はかなり驚いたが、慌てて悲鳴のする方に走って行くと…

浅瀬で女性が何かに足を取られたのか、必死に砂浜の方に逃れようとしていた。

しかも、女性の足をよーく見てみると…

何本もの白い手が足にがっちりとからみついていた!

二人はその光景を目の当たりにして、一時的に体が硬直したが、

女性がじわじわと深い方に引きずられて行くのを見て、

Aは飛び出して女性を助けようと、勇敢にも突っ込んで行った。

しかし、Bはまだ動かなかった。

なぜなら彼には分っていたのだ…

必死に助けを求めている女性は…

すでにこの世の者ではない事を…

けれども、Aは気づいていない。

Bは止めようとしたが、体が動かないどころか、口も聞けない。

Bが心の中で(行くな!戻ってくれA!)と、言ってもAは走って行く…

そして、Bの必死な訴えも届かず、Aは女性に手を差し出した。

女性はその手を掴んだ…

そのとたん、女性の表情が変わった…

今までの顔は消え失せ、恐ろしく感じるほどの不気味な笑顔になった。

それと同時に女性はものすごい力でAを海に引き込み始めた。

訳の分らないAは「何するんですか!?離してください!」

と言ったが、女性は無言で引っ張り続けた。

Aが暴れていると、ある事に気がついた。

そう…aを引っ張っているのは女性だけではなかった…

aの足には、さっきは女性を掴んでいた白い手が今度はaを引き込もうとしていた。

aは悲鳴をあげた、そしてbに助けを求めた。

「助けてくれぇーb!b速く!速くたすけてぇーーー!!

bは動けなかった…

恐怖と自分を守ろうとする本能には逆らえなかった…

aはその間も叫びながら引きずり込まれて行った…

そして…aの姿は見えなくなった…

気づくとbは全速力で走っていた…

家に着いても、涙は止まらなかった…

そして、いつの間にか眠ったbは、夢を見ていた…

そこにはaがいて、bを手招きしていた…

目を覚ましたbは、ぼんやりとした意識で家を出た…

bは歩き続けた…

親友と奴らが待つ…あの海へ…

どうでしたか?長文で誤字脱字があったかも知れませんが

ここまで読んでくれてありがとうございました。

また機会があったら投稿させていただきますね。

怖い話投稿:ホラーテラー XXXさん  

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