短編2
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明輝口

今からする話はあまり怖くないかも知れません。

だけどすべて私が体験したことです

私は高校卒業後就職し学生生活から解放され学生からすれば余るほどの給料を使いに使って毎晩のように友人達と遊び回ってました

友人Dがある焼肉屋で働いていたこともあり焼肉屋のバイトの女子高生を2人よく毎晩の遊びに連れて来ていました。

その日も連れて来ました

怖い怖い

そして友人は車をよく足で運転していました。

それはそこまで怖くないのですが一度皆で夜に山に登ろうといい

2ヶ月計画を立てて地元から1時間程田舎道をひた走るとつく獣道のみの山にパワースポット的な効果を求めて友人4人で行きました。

夜はさすがに危険なので朝行きました。

まず登る入口を決めるところからスタートです。

来る途中の看板には熊出没注意の看板にとまどいましたが熊を倒す技を考えていたので大丈夫とゆうことになりました。

適当な割と広い獣道を行きたかったのだが広い獣道とゆうことはそこを通る獣は大きい可能性が高いので枝を掻き分けながら進む細く枝が顔の前にたくさんあるような道を選び先頭に俺、次にA、R、Dの順で進んだ。

俺は枝を左右に押さえ2人目のAがその枝を折るか切る3人のRは鈴を慣らしたり基本は荷物係、最後のDは地面や木に目印をつけるといった感じだ。

熊がきたら倒してやるなどと話ながら進んでいると3人目のRがいない

え??

4人目のDが目印を付けていたその一瞬で、

叫んだ

『おーい!R』

やはりいない

Rはいいがあいつのもっていた荷物には非常食に今日の昼飯、ライターナイフ、懐中電灯にとりあえず必要なもの全てRとともに消えた。

もうすでに2時間は歩いた。

いらいらする。

すると看板があるのに気がついた手作りのような汚い古い看板赤い文字で

『明輝口』

なんだこれ?

俺達意外にこんなとこくるやついるのか?

その先にはトンネルとも穴ともいいがたい入口のような自然にできたのか人為的につくったのはわからないがあった。

きっとRはこの中だ。なぜかあの時は全員がそう思った。

Dは目印を付け忘れてないし帰れないことはない。もしRがいなくても今日はここで寝ようと思って中に進んだ。

真っ暗で何も見えない。

番号〜

1、2、3、4!!

あれ?Rの3が聞こえた。

俺『Rいるのか?』

R『いるよ!』

確かにRの声だ。

Rの話によれば急に横に滑りだし穴に滑り落ちついたのがこの『明輝口』らしい

もちろん明輝口とゆうことはしらないが。

24分ほどあるくと数メートル先に明かりがみえた。

俺達は走った。

まだだ、なぜだ、近寄らない、

Rは荷物をすべてなくしているし周りは見えない

訳もわからず走りつづけた。

怖い話投稿:ホラーテラー Guy李ホーさん  

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