短編2
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次は

現在進行形と思われる内容を投稿します。

ただの偶然かもしれません…。

3年続けての不幸…。

まずは母方のおじいちゃんが亡くなった。

脳梗塞で倒れ痴呆になり亡くなった。

亡くなる前の数週間寝たきりだった。

酒をよく飲みたばこをすい、俺と将棋をさすのがすきだったおじいちゃん。

結局手を抜かれて勝ったのが最後。

初のひ孫が生まれた後、抱いてもらうことなく亡くなった。

蒸し暑い夏の昼間に突然電話がなった。

おじいちゃんが仕事中に倒れたと。

最初は大したことがないと思っていた。

だが違った。

1、2か月前に遊びにいき親戚皆で楽しく酒を飲んでいた。

そんな感覚が新しい中、会ったおじいちゃんは変わっていた。

右半身が動かず上手くしゃべれず自分の娘の事も分からない位酷かった。

俺の中では一番好きだったおじいちゃん。

また将棋を指したい。

食事も自力で取れなくやむ無く入院生活をおくらざるをえなかった。

最初は激しく抵抗し手足に拘束布をつけられていたがそれも2週間程。

そのうち天井を指差し誰かいると言いだした。

まだ初めは俺の事がわかり「わかるか?」の問いに頷いていた。

次に会った時はモルヒネを打たれた体が痩せ細り、寝返りもうてなくなっていた。

もう俺の事が分からず頷く事もしない。

それでも相変わらず天井を指差し何かを訴えていた。

次に会ったときは冷たい体をしていた。

今までの思い出が頭をよぎる。

涙が止まらなかった。

その翌年父方のおじいちゃんが亡くなった。

癌だった。

最後は口から血を吐き出し亡くなった。

酒もタバコも吸わない仕事熱心なおじいちゃんだった。

無口で職人気質な人だ。

最初の知らせはすでに末期の状態で入院してからの連絡だった。

モルヒネを打たれ弱々しくなった体でも会話をしてくれた。

次に会ったときは既に意識がなく何週間も生死の淵をさまよって亡くなっていた。

その翌年、父方のおじさんが亡くなった。

癌だった。

たばこをよく吸い、酒をのみ優しいおじさんだった。

おじいちゃん同様末期の状態で手術が出来ない程進行していた。

顔は浮腫んでいたが亡くなる直前まで元気だったが眠るように亡くなった。

葬式の夜寝ずに線香を消さないよう交代でみていると時折足音がカツカツとなっていたことを覚えている。

今年は父がリスクのある手術をし、続けて義母もリスクのある手術を控えている。

今年もあと5ヶ月間。

偶然でしょうか?

教えてください

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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