短編2
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憑依?

これは俺がこの前体験した話。

俺は今風呂の無い家に住んでいて毎日銭湯通いをしてる。

仕事疲れの銭湯の気持ちよさはハンパじゃない。

いつものように俺は仕事も終わり家に着き、銭湯行く準備をしていつもの銭湯に向かった。

そして、銭湯につき体を洗って湯船に入った。

(はぁ~…マジ気持ちぃ…)

この瞬間は本当に至福の時と感じる。

湯船を出て髪を洗って居るときに、何か視線のようなものを感じ、湯船の方を見ると、そこには老人のハゲた頭だけが浮かび上がっていた。

俺はヤバいと思い、助けに行こうとして、湯船を見た時に俺は心臓が止まるかと思った。

だって、湯船の中から顔だけしかなく、その眼光は黒光りしていて、凄まじい目つきをしていた。

(人間じゃねー…)

俺は怖くなり頭を洗って直ぐに出ようとした時にチラッと先ほどの幽霊がいた湯船を見るとまだ、ハゲた頭だけ出していた。

すると一人の中年オヤジがその湯船に入った瞬間。

その幽霊は気持ちの悪い笑顔で、俺を見ながらその中年オヤジの体にスゥーっと入っていった。

(えっ?憑依された?取り憑かれたの?!)

俺はパニックになり、直ぐに風呂から出た。

ダッシュで着替えてる最中に、鏡越しに風呂の中が見えるようになっていて、ふと目がいったときに、さっきの中年オヤジの目が、湯船にいた幽霊と全く同じ目をしてこっちをずっと睨んでいた。

それ以来慣れ親しんだその銭湯に行かず違う銭湯に行くようになった。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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