昔願いボタルという伝説がありました。
時は幕末
時代は左幕倒幕などとゆれていました。
そこにある二人の侍とむすめがいました。
しかしその侍は藩の命令で京都に戦いに行かなければ行けませんでした。
娘は村である噂を聞きました。
村のある湖に行くとある時間になると蛍が現れるのです。
そこで夏が終わるまでその蛍に侍が必ず帰ってくるようにと願いました。
毎日行きました。
そしてある日その侍が京都で死んだという手紙が家族のももとへきました。
しかしその娘はそれでも侍が帰ってくるようにと願い続けました。
季節ももう秋に近ずきました。
その夜いつものように湖にいって願っていると薄い霧が出ました。
それはある侍でした。
その侍は一言その娘に幸せになれといいました。
そしたらその侍は空に消えていきました。
そこからニ匹の綺麗な蛍が飛んでいきました
怖い話投稿:ホラーテラー 連方議員さん
作者怖話