短編1
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いつの間にか誰も居ない

高校に入ったばかりの最初の夏休みの話。

宿泊行事の最終日にハイキングと言われていたが

実はただの登山、というイベントが含まれていた。

1列になって登ってたんだが、山自体はそんな大したことなく

前を歩いている友人としゃべりながら歩いていた。

ところが、ふと気付くと友人がいなくなっていた。

友人だけではない、前を歩いているクラスメイト

後ろを歩いていたはずの隣のクラスの子たちも誰もいない。

いつの間にか私は1人になってしまっていた。皆が忽然と消えてしまったのだ。

最初は自分が迷ったのかと思った。

もしかして学年全体で捜索されたりしたらどうしよう…と考えた。

でも一本道だし、迷うはずもないよなぁと思いながら進んでたら、開けたところに出た。

何とそこで皆休憩していたんだ。

勿論前を歩いていた子もいた。

何で消えたんだ、と聞くと「○○(私)が急にいなくなってビビった」と友人たち。

後ろを歩いていた子は私の数十秒後に着いていた。

私以降の奴らが皆歩くのが極端に遅かったんだろうか。

未だに何で私1人がはぐれてたのか分からない。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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