短編2
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溺れる人

これは、私が中学生の時の話です。

父と私はよく二人で

サーフィンをしによく

海に出かけていました。

 そこの海に行くのは

初めてでした。

ですが、その海には

何かありそうな雰囲気

といいますか、

私と父は何かを感じ取っていました。

海に着くなり

おかしいのです。

サーファーがあまりにも

少なく

ある所には花束が

置いてありました。

誰かが亡くなったのかな?

私は軽い気持ちで

海に入りました。

ボードと足が繋がっているか確かめて

波を待っていると

グイっ

何かが私の足を

ひっぱります。

それと同時に

ボードが私から離れていきます。

なぜ?!

少し焦りましたが

私は落ち着きを取り戻し

足に絡まる何かを

ほどこうとしました。

私は海藻が絡まっていると

思い潜りました。

何ということか

男の人が私の足を

引っ張っているのです。

私はあまりの恐怖に

溺れてしまいました。

父が気付き私を助け

その日はもう

泊る民宿へ行きました。

そこのおばさんに

話すとおばさんは

真っ青になり

こう言いました。

あなたも見たの、そう。

おばさんは一枚の

写真を見せてくれました。

そこには、

私の足を引っ張っていた

男性が

写っていたのです。

おばさんの話によれば

一昨年民宿の常連の

男性があの海で

溺れて亡くなったそうです。

あの人の苦しそうに

私の足を引っ張る表情は

今でも忘れられません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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