ある都会に猫が大好きな女の子がいました。
ある日女の子が可愛がっていた猫が死んでしまい、落ち込んでいる女の子の母親がみかねて、新しい猫を拾ってきました。
しばらくして母親の容体が悪くなり、それと同じくして女の子の可愛がっていた猫が死んでしまいました。
母親は女の子の悲しむ姿を見て三匹めの猫を拾ってきました。
母親の容体はますます悪くなり寝たきりになってしまいました。
そして三匹めの猫もまた死んでしまい、母親は女の子に「もう猫を飼うのはやめようね」と言うと
女の子は「どうして猫は死んでしまうのかな?元気になるように毎日ご飯に薬を入れてたのに」と女の子。
母親は不審に思い「何の薬を入れてたの?」と聞くと「お父さんがお母さんのご飯に入れてた薬だよ」と
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話