中編6
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Re:

先に言っておく!

駄文だ!んで書くのも勢いだから伝わらないだろう。漢字も間違えるだろう。

 

夢と言っても人それぞれ色んな夢を見るだろう。

俺も他の人と同じく夢を見る、んで一度だけ見た夢なんだがその話を書く。

 

ちなみにこれは大体の家の間取図だ。

┏━━━━窓━━━┓

押        ┃

入 寝     テ┃

┃ 所     レ┃

┃       ビ┃

┃        ┃

┣ドア━━┳━━━┛

風    台

呂    所

TW    ┃

┃    ┃

┗玄関━━┛

今になっては夢なんだろうかは分からないが…

 

その夢を見たのは花火大会があって仕事が延長営業をやってた時位だから時期的には去年の8月中旬位だろうか。

俺は帰ってくる前にだいたい決まってレモンティーと梅昆布、もしくはあたりめを買う。

んで毎回某コンビニのレジの奴にレシートブロックをされイライラしたり、なんかこいつにやったかとか思いながら複雑な気持ちで家に着く。

んで仕事が終わってまず家に着いたら決まってする事がある。

心も体も疲れきった彼女も居ない一人暮らしの野郎が家に着いてまずする事は大体決まってるだろ?

 

 

 

 

 

 

 

そう!お風呂だ。

いっぱい汗もかくしな。

んでまぁいつもならそっから飯やらゴミ出しやら洗濯やらニャンニャンタイムやら一通り終らせて横になりテレビをつけ、テレビのオフタイマーを30分にセットしオヤスミタイムに入るんだが、その時は大分疲れてたのかお風呂から上がり何もする気が起きず、しばらくテレビを見ながらぼーっとし横になっていた。

 

んでいつの間にか俺は眠っていた。

俺が眠りに着いたら携帯のアラームが鳴るまで眠り続けるのだが、その日は途中で目が覚めた…のか?

 

何時位かは覚えて無いんだが外の明かりがまだ暗かったから2時から3時位だったんだろうか。

 

別に金縛りにあったとか足音とか赤ちゃんの鳴き声がとかって訳では無かったんだが、起きてから不思議な感覚になった。

 

例えるなら初めて友達の家に泊まりに行った時の感覚。

 

他人の家に居るようなそんな感じだ。

 

んでまぁ当たり前なんだが周りを見回すと青年雑誌やら脱ぎっぱなしの靴下やら空き缶やらとちょびっと散らかった自分の部屋。

 

けど不思議な気持ち、何かが違う。

でもその違いが分からない。

んでまぁ煙草に火をつけ吸い終わる時間位は考えたんだが、疲れもたまってたから気のせいだろうと思いまた眠ろうとしたんだわ。

 

けど眠れない、そわそわする。

 

それでも気のせいだろうって思い目は閉じてるんだが、次第にそわそわが徐々に大きくなっていく。

 

んで訳が分からず目を開けしばらくぼーっとしてた。

 

んでまぁしばらくして途中でTVが付けっぱなしだった事にきずき、TVを消そうとリモコンを探したが見当たら無かったからまぁいいかって諦めた。

 

んでまぁしばらくぼんやりTVを見ていた。

ちなみにTVから寝床の距離だと俺には軽いモザイクがかかった位だ。

 

んでTVにはどっかの景色が写ってるんだと思って見ていた。

景色が変わらずにゆっくりと進んでる感じのTVだ。

でも少しだけ違和感を覚えた。

んで目を凝らしてTVの景色を見ていると、その違和感が何なのか分かった。

 

その景色は左右に少し揺れゆっくりと前に進んでるんだ。

 

まるで誰かの視点から撮った感じのだ。

 

まぁ良くある感じのTVかって思ってたんだが。

 

おかしいだろ。

 

外は少しづつ明るくなる時間。

こんな時間にやるTVなんてニュースの使い回しやらノイズやらテレホンショッピングやら何かインディーズのPVだったり大体決まってる。

 

とか思って見てたらいきなりTVの景色の進んでいくのが早くなったんだ。

 

人が走ってる位に。

 

俺はとっさに眼鏡をかけTVを見た。

 

そのそわそわは恐怖に変わった。

 

 

眼鏡をかけてTVを見た。

写ってたのは間違い無く誰かが走ってる景色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その景色がさー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の仕事から帰る道なんだわ。

 

いきなり背筋がぞーっとしたね。

 

その景色を呆然と見ていると、追い討ちをかけるように聞こえて来るんだよ。

 

「はーっ、はーっ」

 

っと息を切らしてる音が。

 

危機を感じる事なんて今まで無かったから俺はしばらくTVを見る事しか出来なかった。

 

その時もTVの景色は確実に俺の家に向かってる。

 

良く怖い話で俺はその場から動く事ができなかった。

って感じの文章を見てとっと逃げろやってイライラするんだが、俺も動けなかった。

 

分からないから。

どうなるんだって。

この場から逃げても意味があるのかって。

 

って考えてる内にTVから

 

「はーっεζη…い。はーっはーっ」

 

って息を切らしながら何かを言ってる音がする。

 

訳が分からない。

何故俺がこんなめに?

はっ?

 

俺はただ得体の知れない奴に恐怖する事しか出来なかった。

 

って思ってるうちにそのTVの景色はいつも通るコンビニを通過。

 

そのコンビニは俺の家から徒歩で5分もしない。

 

TVの走ってる音と重なって開けてる窓からも遠くの方で走ってる音が聞こえてくる。

 

俺は徐々に近づいてくる得体のしれない奴から逃れたいがために、ただただどうしようもなく、助けて、頼むから、誰でも良いからって情けなくすがる思いでいた。

 

そんな事を考えてる時にまたTVの奴が何かを言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「はーっ、ηζε…ない。はーっはーっ」

 

 

 

 

 

 

んっ?なんだっ?

 

 

 

 

 

「はーっ、にζ…ない、はーっはーっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニガサナイ」

 

俺の恐怖は最高潮に達した。

 

ようやくそこで逃げようとし体を動かそうとしたんだが動かないんだよ。

 

気が狂ったように俺は

 

「ふいぃぃぃーーー!!!」

 

ってそいつを拒むように必死に声にならない声を出した。

 

俺の気持ちとは関係なくTVの景色は俺の住んでるアパートの前を写してた。

 

得体のしれない奴はしばらくアパートの前で止まったまま。

 

まるで俺の恐怖をあおるように景色はアパートの入口の前を写す。

 

もう何も考える事が出来なかった。

 

 

景色はまたゆっくりと動き始めた。

 

カツンッカツンッカツンッ…

 

階段を上がる音がする…

 

一階…二階…っと徐々に俺の住んでる六階めがけて。

 

 

 

間違いなく奴の足音だ。

 

四階…五階…

 

そしてとうとう俺の住む六階の俺の部屋の前へ。

 

と同時に俺の意識は遠退いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピピピピピピピピッ!!

 

と携帯のうるさいアラームが鳴り俺は目を覚ました。  

とっさにその事を思い出し周りを見回すがそこはちょびっと散らかったいつもの俺の部屋。

 

夢だったんだ。

 

いつもならこうるさい携帯のアラーム音がその日だけは俺の事を救ってくれた命の恩人だってそこまで思えた。

 

ってまぁそんな慕ってる時間もなく俺は仕事の用意を済ませ早々に家を出た。

 

家の鍵を閉める時に鍵穴に鍵を入れようとした時に思い出しちまったんだ。

 

そいつは俺の気が遠退いていく時に何かを言ってたんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次は夢じゃないからね」

 

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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