中編3
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奈落の女

これは私が7月の最後の一週間前に体験した、ホールでの出来事です

私は、石川県金沢市内の

ある劇団にはいっていて、金沢市のBホールで活動してた所でした。第2回公演ということで、はりきって練習をしてた所です

本番直前もう小屋入り

をして舞台稽古にはいってました

ある日、監督が

『衣装にきがえて練習するから着替えて!』といわれ

Bホールにある、第一練習室で着替えをしましょうということになったんです・・・が

怪談を降りる前に、

  〈奈落〉

というところがあって

ふいに嫌なことを思い出しました。

奈落の怪談におりた女性スタッフが

・・・亡くなっていることを・・・・

私は背中になにかスー・・・っと

まるで冷たい手でなでられた感じがして、

いやになってました。

すると監督が

『奈落のところみてないで早く着替えなさい

』と言われ、周りをみると

・・・みんな着替えが終わってました・・・

私はあの変な世界にそんなに長くいたのかと軽く思い

『すいません!みんな先に練習してて!』

といって着替えをしにいきました

第一練習室に入ると、冷房がきいてました

涼しいーとおもってたのですが・・・

妙に冷たさが感じたのです、私には霊感があり、もう霊がいると気付いてたんです。

その時

急に音楽がなったのです!デッキから

劇団の主題歌がながれてきました

誰かがいる!絶対にいる!と思い、デッキの後ろに回ると

音楽がなっている

    なのに

・・・コンセントはとれていたのです・・・

なのにまだ音楽がなっている!なんで!

とおもったしゅんかん

ドアがあきました

スタッフさんでした

だけど不思議なことに

スタッフさんが足を踏み入れた瞬間

ピタッと音楽がとまったのです

すると『さっき音楽ならしてた?』って聴かれて

鳴らしたの私じゃない

って言っても通じないと思い

『・・・はい』といいました

『早く着替えてね!』と言われたのですが

もうこのときから

私は着替えることなんて頭からきえてました

『もっと探ろう!』

・・・と思ったけど・・・

やっぱ着替えないと!

と思い、急にスタッフさんが入った時、パンツだけだとヤバイので

一個だけすかすかの

ドアがあったので

そこで着替えることにしたのです

ドアのなかは人が2・3人が入れるスペースでちょっとばかし狭いけれど、ココしかなかったので、着替えてました。

ドアは開けっ放し

目の前はバレエレッスン用の棒に壁にガラスがはってありました

・・・でもわたしはドアの中の壁に真四角の

アナにばかり目がいってました

きっと奈落の・・・

いや、不吉なことはかんがえないようにと、してたのです

ドアをあけっぱなし

目の前には鏡

自分のパンツ姿は超間抜けであほらしくって

笑ってました。そして

上に着る衣装をとった瞬間。ドアが勝手に閉まりました。

もちろん衣装をきてる途中なので手はつかえません

『あ、閉まった』と軽く思い、ドアを全開に

さぁ、次は左腕!って思った瞬間

また閉まりました

『そんなに私を閉じ込めたい?もー・・・』と思い半分むかむかしながらドアを開き、

『ふふ・・・これでもう閉まるまい・・・』と思いながらストッパーをかけ、いざ着替えをしようと思ったその時!

ドアがばんっ!と

閉まったのです・・・

私がドアを開けると

ストッパーは鏡の前にまるで誰かがおこってけっとばしたかのように

転がってました

それを拾いに行こうとした時・・・

後ろから妙にガサガサ・・ガサガサ・・・と音がしたので鏡をみると・・・

奈落と思われるアナから、血まみれの白い手が私の衣装かばんにてをつっこんでいくところがみえました

後ろをみてはいけないと思い。鏡をずっとみてました

すると

いつの間にかきえていました

『はぁー!』

と息を吹き、鏡をみると

私の背後にたって

こっちをみていたのです・・・

私はこわすぎて声がでませんでした。

すると。

にっこりと笑った・・・

いや違う・・・

口がそむけ、目はなく

こっちをみてこういったんです・・・

『あんたもここにきたのか・・・?』

と・・・

怖い話投稿:ホラーテラー あおっちさん  

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