短編1
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停電の夜

この前、停電になった時のこと。

彼女が家に泊まりにきてて、食事をしてちょっとゆっくりしてた時だった。

二人でテレビ見てたら突然部屋の電気とテレビが消えた。

初めはブレーカーかと思って、いじってみたけど一向につかない。

おかしいなと思って窓を開けてみて、やっと停電だって分かった。

いつもは24時間点いてるはずの街頭とか、町中の明かりが消えて今まで見た事ないくらい町中が暗い。妙に月だけが青白く光ってた。

妙に月が綺麗だったのもあって「停電もたまにならいいね」と彼女に振り向いて言ったんだけど、眼は俺とあってるのに全然返事をしない。

しかも、携帯を取り出してカチカチとメールまでしてる。

俺は窓を背にしたままだったんだけど、さすがにイラっと来て「こんな時に誰にメールしてんの?」って聞いたんだけど「何でもないよ。ちょっと黙ってて」とか、理由も分からないまま逆ギレまでされる。

さすがに腹が立って「黙っててじゃねーだろ!メールしてねーで答えろよ!」って怒鳴った途端、俺の携帯に着信が。

メールするなって言ってる最中にメール送ってくるなんて、、、「誰だ。空気読めないやつだな」って思って開けたメールには、こう書かかれてた。

件名「無題」

「後ろを絶対見ないで!何も聞かないで!

このメール見たら私と急いで部屋を出て!!」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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こ、こわい。
こんなメール見たら後ろ見ちゃう(^◇^;)