短編1
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心配。

私は看護師をしています。

20年前のある夜。

事故に巻き込まれた一家と

(父.母.低学年の息子)

加害者の若い男が運ばれてきました。

加害者側は擦り傷程度でしたが…

巻き込まれた側の父親は治療のかい無く亡くなってしまいました。

未だ母親と息子の治療は続いていますが…

意識不明の重体です。

父親の遺体は地下にある遺体安置室に運びこまれました。

私は見回りで地下に降りました。

遺体安置室のほうをみると…

あの重たい扉が中から開き…

父親が上へと階段を上って行くのが見えました。

それを見た私は『怖い』という感情は無く。

ただただ悲しかったんです。

なくなった父親は母親と息子が気になり

亡くなった後も様子を見に上に上がったんだと思います。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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