短編1
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ごめんなすって

あまり怖くないです。

文章がおかしいと思いますが、暇な方だけ読んで下さい。

私の祖母の話です。

祖母はいわゆる感じる人で、時々金縛りにあっては霊体験をしていたみたいです。

10年程前、祖父母は会社の住み込み管理人をしていました。

会社といっても田舎の個人経営、築何十年かわからないような寂れた建物でした。

子供の頃は暗い廊下をトイレに行くのが怖くて堪らなかった記憶があります。

そんな中、祖母は金縛りにあいました。

金縛りになるのは決まって祖父がいない時で、この時はトイレにいっていたそうです。

祖母は(ああ、またきたか)とだいたいは気配だけしか感じない為、楽観していました。

けれどその時は違いました。

枕元で人が歩いている気配を感じました。

すすっと裾が長い服なのか衣擦れの音が歩く度に聞こえます。

(いつもと感じが違う)

歩き回られる経験が今まで無かった祖母はだんだん不安になってきました。

(早く祖父、帰ってきて)

そう念じている時でした。

「ごめんなすって」

低い男の声と共に着物を来た人の足が祖母を跨いでいきました。

祖母は見てしまったことにパニック状態になったそうですが、後で「律義な幽幽霊だったなぁ」と言って笑っていました。

いったい何がしたかったのかわからないですが、いろんな幽霊がいるんだなと思った話でした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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