短編2
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怖くはないですが

初めまして 怖くは無いのですが フと思いだしたので投稿さして頂きます。

長文 駄文 御了承下さい。

それは私が小学生低学年のお盆の時期でした。

当時 同居していた祖母の部屋の扉に手を掛けた時 【ガラガラ】と玄関が開く音がしました。

祖母の部屋の扉から玄関はニメートルくらいの場所にあるのですが

お客かな?と思い目を向けると そこには目を細める程眩い、オレンジや金色に光る光り中にカンカン帽子をかぶり杖をついた初老の男性が立っていました。

眩い光りの中におられ逆光で顔がよく見えなかったのですが

私は夕焼けの光りだと思い 何の不思議も感じず 「おばあちゃんですか?」と尋ねました。

するとその男性は優しく微笑まれたので 私は祖母の部屋の扉を開け 「おばあちゃん お客さん来てるよ~」と伝え、また玄関に目をやると

玄関には誰もいませんでした。

当時の私はお化けが出たと思い そこから何も言えず祖母の背中にずっとしがみついていました。

後々 祖母にその事を話すと 祖母は「それは○○のおじちゃんやで kちゃん(自分)が幼稚園に入る頃までは元気やってな ~ kちゃんは体格がいいから相撲とりにしょって言いながら、可愛いがってくれてんよ。 頭が薄いからいつも帽子をかぶっててんけど いつもkちゃんが帽子を取ってはおっちゃんツルツルや言うて遊んでたんよ 早くに亡くなってもうてな 独り身やったから寂しくて来たんやろ」

と話しをしてくれました。 それからは今でも 先祖の墓参りの際にはその叔父さんのお墓にも参らさして頂いてます。

下らない想いで話しに付き合って頂き有り難う御座いました。

怖い話投稿:ホラーテラー 七色さん  

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