中編3
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ヤンキー車

心霊とかでの怖い話じゃないけど、最近怖い思いをしたので書いてみました。暇な人は読んで下さい。

※自分は193㎝で約100㎏の40歳前半のオッサンです。

先日の休みに嫁と娘達と公園などに遊びに行って来ました。

帰りも遅くなり回りも暗くなってきたので家に帰る事にしました。

自分の宝物(子供)が乗っているので安全運転で家に向かってました。

するとしばらくして後ろから黒色のヤンキー車が迫って来ました。

ん!と思いながらルームミラーで後ろを見てみるとアベックのヤンキーでした。

何か嫌だな~

と思っていた矢先に…

パッシングやハイビームなどであおってきて、次にクラクション(ホーン)を鳴らしながら窓を開けて…

遅い!

早く行けコラァー

ぶっ殺すぞこのヤロー

みたいな罵声をしばらく浴びせられました。

段々と宝物達も恐がりだしてきたので、ヤンキー車に対してかなり怒りがこみ上げてきたので窓を開けて怒鳴ってやろうかと思ったんだけど…

宝物が乗ってるから我慢しました。

でも、このままではいつまでたっても駄目だと思い

家の方向はまだ直進でしたが、遠回りになるけど左折しょうと考え付きました!

自分の車内のふいんきは気まずい感じなのに、ルームミラーで後ろを見たらヤンキー彼女は笑ってました。

凄くムカつきましたが、ここは我慢!

更にさんざん罵声などを浴びせられましたが左折したら終わりだと思い曲がりました。

あ~終わったな~と思った瞬間、最悪にもヤンキー車も左折して来ました。

えっ~!と思った矢先にまたもやあおりが始まりました。

今度は当たらなかったどジュースの缶やタバコまでも自分の車に投げつけてきました。

どけコラーなど罵声が飛ぶ中

娘達は半べそ、嫁は冷静に横に止めて先に行かせればと提案してきました。

悔しいけど、嫁の言う通りにするかと思い、一時停止を出来る様なスペースが無いかと探してたら、前方の方に何か看板が有ります。

何かと思い近付くにしたがってはっきりと見えて来ました。

通行止

ヤンキー車はあおるのが楽しいみたいで通行止の看板には全く気が付いてないみたいでした。

その看板の前で止ったらヤンキー車は自分の車のバンパーから10㎝位の所まで近付けて止まりました。

相変わらずヤンキー彼女は煙草を吸いながらダッシュボードに足を乗せて笑ってます。

ハイビームで照らされながらも自分は窓を開けて、勇気をだして通行止だから下がれと言ってやりました。

するとヤンキーは通行止だとやっと気が付いたみたいだけど、彼女にカッコ良い所を見せたいみたいで車から降りて来て近付いて来て罵声を浴びさせてきました。

たらたら走るなおっさん、降りてこいやボケー

など色々。

流石に限界の来た自分は…

窓から顔を出して、

さっきから何あおってるんじゃー

いい加減にしれよクソガキー

と言ってやりました。

嫁は横で警察呼ぶよと携帯片手に言ってましたし、娘達は完全に泣いていました。

そしたらヤンキーは車の窓から手を入れて来て、自分の胸ぐらをつかんで、なんやかんやと罵声を浴びさせてきました。

せっかく楽しく遊びに行って来た帰りなのに、娘達に嫌な思い出を作らせたな~と思うと、段々怒りがこみ上げて来て腕を振り払い車から降りて顔を見下げてやった瞬間

ヤンキーは顔色を変えながら

おじさん通行止めですか、じゃバックしますね

とダッシュで車に戻って行きました、彼女も足を降ろし慌てた顔をしてました。

バックで凄いスピードで去って行くヤンキー車を見ながら嫁は大爆笑

娘達はポカーンと口を開けてパパ強いねと言ってくれました。

最終的には面白怖い思いでとして残りました。

長々と読んで下さって有り難うございました。

それと心霊の話ではなくてすみませんでした。

怖い話投稿:ホラーテラー MUTAさん  

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