短編1
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昼下がりの電話

俺が小学4年くらいの頃、妹とふたりで留守番をしていた時の話。

俺はファミコン。

妹はそれを横から見ていた。

不意に電話が鳴った。

母親が仕事で留守がちだったので、電話の受け答えだけはバッチリだ。

俺『ハイ、もしもし○○ですが、どなた様でいらっしゃいますか?』

??『『『アハハハハハハハハハハハ!!!』』』

電話ごしに知らない女達(おそらく2、3人)の笑い声。

気持ちが悪い。

俺『どなた様ですか?』

??『ねえねえ、今、貴方の左側に誰かいるでしょ?』

??『わかってるんだよ、ねえ?』

??『ウフフ、そうそうわかってるわかってる、ね?』

??『『『アハハハハハハハハハハハ!!!』』』

何処の誰かも知らない女達に、だいたいそんなような事を言われ、正直不気味で早く電話切りたい。

でも、左側には不安げな表情で俺を見上げる妹がいる。

謎の女達の言っている事は、当たっているのだ。

??『ねえねえ、いるんでしょ?』

俺『………いません』

ガチャリと電話が切られた。

その電話の後、特にこれといって俺に何かが起きたという事も無いし、妹も元気に暮らしている。

あまり怖くないだろうけれど、俺にはかなり怖かった話。

未だにあの電話がなんだったのか判らない。

もし『こういう悪戯知ってるよ』という方がいらっしゃいましたら、詳細を教えていただけると嬉しいです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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