短編2
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はぁ~

また投稿させていただきます。

今回も駄文になりますが以前の皆さんの助言をもとに気をつけながら投稿させていただきます。

あと長文なのであしからず

さて、またオレの友達Bのことになります。

それはオレ達が高校時代のときの話になります。

その時からオレABCは仲よく4人で遊んでました。

ある冬の夜にBから一斉送信で

「今から高校の門に集合」とメールが届きました。

ま~なんかやるんやろ~かね~とか思いつつ夜中の12時ぐらいにみんなが集まりました。

そしてBに「なんをするんや?」って聞いたら

「今日は女子バスケ部が合宿で学校に泊まってるの知らんとや?」と興奮気味に話すB。

あ~そういえばBはバスケ部に好きな子がいたな~とか思いだしてBに

「今から会いに行くとや?ってか先生おったらいかんやろ?」って聞いたら

「今先生おらんらしいから大丈夫」だと。

どうやらバスケ部の子からさりげなく情報を聞き出していたらしい。

「そんじゃ、行くばい」と張り切るBとなぜかテンションが上がってるオレ達!

そして校舎の中に入り(古い校舎だったので窓を揺らしたら鍵が開きました。防犯システムもなかったと思います)合宿してる部屋を探していました。

そしたらBが

「あ!あの子に聞いてみるわ」と言いだし走って行ってしまいました。

その後をオレたちが追いかけたんですが廊下を曲がったところで見失ってしまいました。

オレ達はそのあとその場でBを待ってたんですが全く帰ってこないし、もしかしたらもぅ部屋に着いてて楽しんでるものと思い帰ることにしました!

そして校舎を抜けて門に着いたらなぜか上半身裸のBが!

「こいつなにやってんの?」

とか笑いつつBを起こしたらなぜか状況が把握しきれてない様子。

「女子バスケ部とは楽しかった?」って聞いたら

「いや、オレ廊下で小学生くらいの女の子見つけて追いかけて気付いたらこうなってたんやけど?」

とB!

オレ達3人は唖然としました。

「こんな夜中に小学生がおるわけなかろうもん。普通に考えたらわかるし追いかけんやろ!」

そうBに言うと

「もしかしたら迷子やったかもしらんかろうが!助けてあげなかわいそうやんか!」とオレ達を怒る始末(_´Д`)ノ

イヤ、イヤB君オレたちはその女の子は幽霊かもしれないんだよって言いたかったのになぜそこで気付かないで怒る・・・・

後日談ですが女子バスケ部の合宿は次の日だったらしくBに日にちなど詳しい情報を教えた女の子は来てほしくなくてウソの情報を教えていたらしいです。ちなみにその子は当時のオレの彼女でした。

Bよ、ツレの彼女に騙されて幽霊に連れていかれて散々な1日お疲れ様でした(_´Д`)ノ

読んでいただきありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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