短編1
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昭和の自宅電話

駄文 ですが 宜しくお願いします!

あれは 昭和の60年頃だっただろう。

私達 小学生の間に

自宅電話〈当時はダイヤルプッシュホンの手前の指一本を1から0までを気長に押して友人等々に連絡していたのが主流でした〉の

受話器置場は2本のたてが有り、それを 何度も押し続けると、どこかへ

繋がると言い

微かなブームを起こした。興味津々の友人と私は

私の自宅電話から

早速、受話器置場を 何度も 30回程押しただろうか キタヨ―!

胸は 爆発寸前状態

相手『………なんだ?』

私 『…あの−恐れ入りますが、どちら様に繋がったのかをしりたいのです』

低い声の中年男性らしき

人物は 想像すると50代 であろう。

相手『……お前等!ここをどこだと思ってるんだ!!!!!』 キャ―ッ怖ツ

私『どうしても、繋がった先を知りたいのです。』

相手『そんな事、どうでもいいだろが!!!』

プチッ ツーツー―…

切られた。

今の様なデスプレイも無く地域電話帳には、個人名から住所に電話番号まで

記載されていた時代だ。

無理も無いか―

と 残念ながらに

未だに 真相は 解らない ままである。

すみません、落ちないですが 何方か 知ってる事 ございましたら、コメ お待ちしてます!

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名 はるさん  

Concrete
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