学生時代、同じ寮にいた友達から聞いた話です。
Y子が高校生の時、席順で同じ班になったA子が、自殺した。
学校で集会が開かれた後、Y子がトイレに入り、他の友達と洗面台の前で、話をしながら手を洗い、ふっと鏡を見ると、
そこには、自分ではなく、自殺したA子の顔が…
それが、隣の鏡にも…
友達と悲鳴を上げながら、トイレから飛び出したそうです。
Y子は「A子には悪いけど、無茶苦茶怖かった〜」と。
が、その2・3日後のクリスマスに、亡くなったA子からクリスマスカードが届いたそうです。
内容は、他愛ない「いつもありがとう」とか「いつまでも仲良くしてね」というものだったそうですが、亡くなった後に届いて、更に怖かったそうです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話