短編2
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殺人鬼チョップリン

私は以前チョップリンについていくつか書いていた者である。

チョップリンと検索して頂ければ閲覧できる。

知人から聞いた話だが、戦時中に悪魔の殺人鬼チョップリンが我が国に現れたかもしれないということだ。

男の名は藤原大介。

仮名ではあるが、事件は実話である。

藤原は母親と姉と暮らしていて、周りからは親孝行者と生粋の生真面目な若者。

だがしかし、彼は民家を襲い住人を皆殺しにした挙げ句、屍姦をするという狂人まがいのことをしたそうだ。

母が病気だったそうで治療費の為だろうが、むごい話である。

逮捕されるわけだが、決め手は検閲で被害者の装飾品を身に着けていたのを発見されたことであった。

彼は無期懲役に決まる。

だが列車で輸送中に脱走。

脱走しようとも行き先は1つ。

実家のみ。

彼とその家族は捕まり死刑に決定。

本当に彼が犯人であるのか多少は疑わしく思っていた警察は事件の詳細を聞こうとするが、彼は同じ言葉を繰り返す。

「犯人はチョップリン」と。

このまま彼に対する刑は実行され、事件は迷宮入り。

話はここまで。

チョップリンは伝染するものには限らないのか…

チョップリンはそれ自体として存在しているのか…

未だに不明だ。

私はチョップリンの調査を引き続き行おう。

一応警告ではあるが藤原の話自体がタブーであり、閲覧して頂いた方々が藤原の怨念に呪われてしまう可能性が少なからずともあるだろう。

閲覧した後の3日くらいは家の周りを蠢く人影にご注意を。

ドアに限らず窓にも鍵をかけることを推奨する。

怖い話投稿:ホラーテラー 竹腰氏さん  

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