短編2
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見えない訪問者

これは、僕たちが5年生の時に遭遇した怪奇現象です。

僕たちはある日、いつものように二人でパソコンゲームで遊んでいました。

そのとき、急にパソコンのキーボードが正常に動作しなくなりました。

そのときはまだあんなことがおこるなんておもってもいませんでした。

僕達はただ、パソコンが故障しただけだと思いました。

すると、「ピンポーン」という音が部屋の中に響き渡りました。

二人の内一人が友達が来たとおもい玄関のドアを開けました。

しかし、誰もいなくピンポンダッシュでもしたのかと思うだけでした。

すると、一本の電話が鳴りました。表示されている名前には「非通知」とかかれてありました。

ぼくは少しためらいながらも電話にでました。

すると、「ツー、ツー」という音だけが聞こえました。

僕達はだんだん怖くなりコタツの中に逃げ込みました。

僕達は昔から幽霊やお化けなどを見たと言う人を信じたことがありませんでした。そのせいかさっきまで怖かったのが一気に吹き飛び、どうせ意地悪なやつが僕達を驚かせようとしているだけだと僕達は思い始めました。

そして、その意地悪なやつを捕まえようと僕はバットを持ち、もう一人は窓から見張っていました。

すると、「ピンポーン」となったので僕達は玄関に出て犯人を捕まえようとしました。ですが、そこには誰の人影もなく残されいたのは一滴の赤い血だけでした。

僕達は怖くなりコタツの中に隠れました。

          ピンポーン

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名ジョン・タッキーさん  

Concrete
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