短編2
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霊の道ありますか?

いつも楽しみに拝見しております。低学歴オッサンの初投稿ですので、誤字、脱字、改行、内容など、お見苦しいかと思いますが読んで頂ければ幸いです。

今から20年ほど前の話です。私の家族は父、母、自分、弟、妹の5人家族でした。サラリーマンの父は念願のマイホームを買い、住み始めた新居で起こった出来事です。

何日かして、弟が私の部屋に来て「兄ちゃん、今ノックした?」と聞いてきました。勿論そんな事はしてません。開けたら誰も居なく私のイタズラだと思ったそうです。2階には私、弟、妹が居たのですが夜も遅く妹は寝ていたので「聞き間違いでしょ?」と言って、その日は何事も無く眠りにつきました。

しばらくたったある日、今度は妹が「お兄ちゃん、今部屋覗いてたでしょ?」おいおい、待て待てと。夜に、妹とはいえ女子高生の部屋覗くほどお兄ちゃんは変態ですか?と聞きたくなりましたが「うん。」と言われるのが想像ついてたので「A(弟)じゃないの?」と普通に答えましたが、弟も違うとの事。

その日も、その後何も無く就寝しました。

その後も頻繁に同じ様な事があり、1階にいる父や母も、寝言だかうなされてるのか分かりませんが毎晩唸っていて憔悴しきっていました。そんなある日の夜、母、弟、妹が私の部屋に来てこんな事を言い始めました・・・「白い服を着た女を見る・・・」正直、私だけ何の被害も受けてなかったので「ふ~ん可愛い女?」と聞きたかったのですが、そんな事を聞けない様な目が6つあったので「じゃ、居たら教えて、話し合いしてみるから」と言って私の部屋からお引取り頂きました。その時は何で私だけ何の被害も無く見えたりもしないのか不思議なのと、白い女に無視されて寂しかったのを覚えています・・・

スミマセンまた書きます。

怖い話投稿:ホラーテラー キレタヌコさん  

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