短編1
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謎のおばあさん

私が大学時代、一人暮らしをしていたときの話

近所に、訳のわからないことを叫ぶおばあさんが居た。

『日本国憲法は〜』とか

『我が日本の経済状況は〜』とか

『地球温暖化により人類は〜』

始めは、はっきりしているのだが、途中から何を言っているかわからない。

大きな一軒家に一人ですんでおり、回りの塀は草のつるで覆われている。

服装は、全身真っ黒

女王の教室にでてくる真矢にそっくり

何故か、キャリーバックを引き綱って歩いている。

あるときベランダで洗濯ものを干していると

いつもの叫び声が聞こえた。

私のアパートの前にいる野良猫に餌を与えているようだ。

ベランダの洗濯機の横に隠れて見ていたら、

なんと、目が合ってしまった。

するとハッキリした口調で

『な・ん・だ・い ぼ・う・や』と言った。

失神しそうになった。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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