中編3
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プレイ

初めて投稿させていただきます、中卒&文才の欠片もありませんが…不謹慎な話にお付き合い下さい

今から数年前

私が10屯車(NISSANビッグサム高床カスタムヘッド)のドライバーをしていた時の話です

その当時、私は主にヤッチャバ(市場へ野菜を直送)をメインに日本列島を昼夜問わず縦横無尽に駆け巡ってました

その日は土曜日で

市場への配送も順調に終了したので

翌朝の積み込みの予定が入っている

都内、ビンボーブリッジの袂の倉庫の前で就寝する事にしました

倉庫の前に到着した時間は午前2時

本来なら、土曜日の夜は自宅に帰宅できる筈なのですが

到着予定が元請けの希望で日曜日の午前中卸だったのと

私がたまたま近くを走っていたのが理由で

私に白羽の矢がたったのです

理不尽な配車に怒りながら、寝台で横になって目を瞑っていると

突然!体の自由が利かなくなりました!

…実の所、今までの人生で色々な霊体験を経験していたのですが

金縛りの経験は全く無かったので

この時が初めての経験だったのです。

「おお!これが噂に聞く金縛りか」

人の話に聞くとおり

言葉はおろか、全く体が動きません

私は動ずるでもなく、暫く様子を見てました

どのくらいの時間が経過したか解らないのですが

寝台の私の足元の暗闇から異様な圧迫間が迫って来る様な

不気味な気配を感じ、自由の利かない目蓋を必死に開くと

怨念たっぷりの、絵に書いたような女性が怨めしげに私に覆い被さっていたのです!

私は元来、無類のチャレンジャー

眠い時や時間にゆとりが在る時などは自分から

富士の樹海を横断する道や姥捨て山を走る事を快感に感じる

極度の変態

この時も私のチャレンジ精神に炎が着き

この♀幽霊の顔をまじまじと見てやろうと必死に暗闇に目を凝らしました

切れ長な瞳

整った鼻筋や眉

薄すぎないキッと結ばれた唇

好物線を描く輪郭

間違いなく美女です!

私の愚か?な行動が彼女?を怒らせたのか

あろう事か、彼女は今度は私の首を猛烈な力で締め付けてきたのです

彼女の整った美しい彼女?のパーツを凝視してしまった私

自分の交際中の彼女と音信不通の一週間、下半身が不謹慎な事に成りつつ

頭の中で「こんなプレイは望んでいない」と思いました

私には一瞬、彼女が眉間にシワを寄せた様に見えました……

彼女が暗闇に欠き消えたのと同時に…金縛りからも解放されました…

愛煙の赤マルに火を着けながら…その埠頭は埋め立て地、もしかしたら何かのトラブルに巻き込まれた20代後半の女性だったのかな~…

と朝焼けで白んだ空を見上げつつ

同時に、俺の貴重な睡眠時間を返せ!と言う怒りが込み上げて来ました…

また今度リベンジする機会が存在するのなら

ズボンとパンツを脱いでスタンバイして彼女?を待ちたいと思います!

不謹慎な長話にお付き合いして頂いてありがとうございました。

真面目にネタじゃねえっす!

怖い話投稿:ホラーテラー 一番星さん 

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