短編1
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同居人

現在進行形の体験談。

俺は大学2年になったころから一人暮らしをはじめた。

ちょっとボロだけど家賃も安く大学にも近い。

一人暮らしに憧れていた俺にはこれ以上ないアパートだ。

つい先日、バイトあがりが朝方になった時のこと。

もう眠いわ疲れたわ腹減ったわでクタクタで帰宅。

ベットに直行ですぐ就寝。

…のハズだった。

ベットに横になって数分後、案の定金縛り。

オカルトなんて今まで経験なかった俺。

意識はあるけど体が動かないって不思議だな、まぁ疲れてるだけさ、なんて思いながら焦りもしてなかった。

ふと台所に目がいった。

ぼやけてたけど女の人がたってるのがわかって一瞬で血の気ひいてパニックになってた。

うわ、うわ、うわ、なんにも考えられなくてそればっかり。

目もそらせなくてだんだん女の人の顔とか身なりが鮮明になってきた。

髪が胸あたりまであって黒髪。

白っぽいワンピース着てる感じで…美人だった。

緊張感ないかもしれないが美人とわかっただけで妙な安堵感を感じた矢先、女の人はすっと消えた。

それと同時に俺の意識もふっとおちた。

携帯投稿なんで一旦切ります。

怖い話投稿:ホラーテラー せぴあさん  

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