短編1
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「ごめんね」㊦

どれ程寝ただろう?

ふと時計を見ると午前1時を回っていた。

すると何か気配がする。

見ると昼にいた男の子が私の病室で遊んでいる

少し驚きましたが、ここは産婦人科、子供がいても不思議では無い。

ですが時間が時間だけに「どうしたの?」

と聞くと

男の子は私を見て

「ごめんね」「ごめんね…」

お母さんはどこ?と聞いても

「ごめんね…ごめんね」と答えるだけでした。

するとだんだん子供が近づい来て今度はベッドの真横で「ごめんね」「ごめんね」と言いながら遊びだした。

さすがにおかしいと思い起き上がろうとしましたが体が動かない!?金縛り!?

すると体が急に重くなる

見ると私の上に子供が乗って遊んでいる!?

「ごめんね」「ごめんね」と言いながら…

物凄い恐怖心に恐れましたが体が動かない…

そして良く耳を澄ますと

子供が言っている言葉がようやく理解できた。

その子は「ごめんね」「ごめんね」と言っているのでは無く…

「ごめんねは?」

「ごめんねは?」

と言っている事に気が付いた!

私は心のなかで

「ごめんなさい!」

「ごめんなさい!」

と必死に唱えた…

すると

体が急に軽く

怖い話投稿:ホラーテラー アンチャンコナイノイルさん  

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