中編3
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ベランダの足

初投稿です

長文かつ表現が下手です

すみません

半年前の話

その一ヶ月前に

お祖母ちゃんが他界した

直後大学の部活をやめた

理由は同期が嫌いで

我慢できなかったから

セレクションで入った奴が

何故か私が帰国子女で

そいつと僅差で

レギュラー入りしたってだけで

私だけに当たってきた

話術がうまい奴だったためか

同期は離れていき、

最後は唯一ペアの許せる奴にも裏切られた

最後は私のユニフォームが八つ裂きされていた

辞める時に今まで

溜めていた思いを相手にぶちまけたが

何人かは私の主張を聞かず

元ペアは始終私を指指し笑い

セレクは

『途中で辞めんなら最初から入るな 死ね』

だった

先輩達から

セレクや私の同期は

叱っておいたから辞めるな

等のメールが来たが

恨まれないための形式的なものだろう

内心喜んでたかもな

部活の他にも資格勉強などしていたので

表面上は勉強との両立が困難になったから

となっている

やめた直後正直積み上げていたものが

全て崩れた感が否めなかった

大好きなお祖母ちゃんが亡くなって、

その上部活では私の代わりに

セレクがレギュラー入りし、

今年の試合で全日本に進出した

『お前が辞めたおかげで全日本に行けた』

とメールが来たときは

自分の存在が無意味なことが

証明されたようで

消えてしまいたかった

母親には辞めた当日から

私の話しを聞いて貰っていた

(父は完全無視を決めこんでいた)が、

葬式のこともあり

機嫌が悪いのか今回は

世の中そんなもんよ

良いからベランダで植物に水あげてきて

と言われた

水をあげていて、ふと

もう消えようと決心できた

決心というか気持ちがいやに軽くなり、

今なら飛べる

本気で思えた

家はマンション26Fなので

頭から飛びおりたら即死だ

親は別の部屋でテレビをみている

途中で止められる心配はない

やるなら今だ

ベランダの手摺りに足をかけ、

その上に立った

下の人達は何も知らずに

日常を過ごしている

あ、遺書とか書いてないな

セレクの悪口沢山書いて

皆呪ってやるとか書いたら

皆驚くかな

目をつぶって前に重心をかけ始めたとき

突然ものすごい力に引っ張られ

ベランダに倒れこんだ

痛い…

頭を窓に思い切りぶつけた

頭がグラグラして立てない…

ふと誰かの気配がした

袖付近で誰かがしゃがんでる

足だけはっきりみえた

裸足で血色はあまりよくない

顔はぼやけて薄気味悪かったが

殺気はなかった

確認したかったが

一瞬鋭い痛みがして

痛みで目をつぶった

窓にひびが入るくらい大きい音がしたので

親がびっくりして駆け付けてきた

半泣きで私を揺さぶる

目を開いたら足は消えていた

外傷はなかったが一応救急車で病院まで運ばれた

両親は少し優しくなったが多忙のためか目が死んでいた

形式だけの優しさを受けながら

ベランダの足のことを考えていた

あれはおばあちゃんだったのかな

私いつもは霊感ないのに

何を言いたかったのだろう

生きろ ってやつか?

そうだよな

生きて自分の道を切り開いて

それなりの生活をして

皆忘れたころに

あいつらに復讐しなきゃ

特にセレク

絶対殺す

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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