短編2
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一時五十三分

ホラー風に書いたネタです。

あまりに稚拙な文章&下手な改行になってます。

本物思考な方・少し読んで気分を害された方はなるべくスルーお願いします。

ちょっと長めなので時間に余裕のある方で気の長い方だけ読んでください(^^)

『そもそもあそこに行かなければよかった…』

私は後悔していた。

欲求のままに吸い込まれるように一人建物の中に入ってしまい、長居していることにも気付かずにいた。

ましてや建物内をうろついている間は外に出ようと言う考えもなく、ただ目の前にある光景をゆっくりじっくりと移動しながら見ていた。

そんな中ふとあるモノに目がとまった。

【92…】

それにはこう書かれていた。

私はそこでこんなことを思っていた。

『最近なんだか重いんだよなぁ…。』

それから何分たっただろうか、ふと時計を見る。時刻は1時40分を過ぎている。

『よしっ、もう出よう。時間も時間だ』

心の中でそう思うと、私はさっきのあるモノとまた違うモノを手にとった。

その後、少々の××を済ますと一目散に車のある所に向かう。

バムッ…

車に乗り込んでも出発する気は起きなかった。

その時はとても疲れて腹が減っていたのだ。

3分位だろうか、車に戻って携帯を操作していたのは。

ここで私は思う

『食べよう…』

次の瞬間、私は啜るようにそのあるモノを口に入れていた。

が、

私はそこでハッとした。

『何しちまってんだぁ。オレは〜!?』

今さっきまで居た建物は丁字路の角地にある。

その斜向かいと言うのだろうか…

■■■■■②■■

────────

───┐┌───

■■①││■■■

■■■││■■■

今までの所が①だとすると、②の場所にも同じような建物が建っているのだ。

『…。』

斜向かいの建物を確認すると私は酷くうなだれ後悔した。

②の建物にはこう書かれていた。

【LAWSON STORE 100】

因みに①の建物には

【SEVEN-ELEVEN】

と書いてある。

この時過ちに気付いたのが1時53分のことであった。

『オレとしたことがぁ、なんて軽率だったんだ。』

疲労と空腹で頭が働いていないにしても、そこは以前から利用していて存在を知っていたはずなのに…。

お湯を入れてさらに口付けてしまったんだから仕方がない。やがて食べ終え、やっぱり悔しくてローソン100に行くと…。

有った。

セブンイレブンで購入したのと同じ

【92kcal春雨のちゃんぽん】

そして【小岩井コーヒー】

全く同じだ。

セブンイレブンでのお会計

春雨 148円

小岩井110円

計  258円

ローソン100でのお会計

春雨 105円

小岩井105円

計  210円

その差は48円

『Shit…。』

車に戻りそう呟くと、私はゆっくりと車を走らせた。

終わり

つまらなくてごめんね(^^)

怖い話投稿:ホラーテラー とむにぃさん  

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