短編2
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お兄ちゃんのお別れ

このお話は私が小学二年生の頃の事です。

小さな頃から私はちょっとした病気で病院に通っていました。

その日もお母さんと検査があるので通院していました。

私の順番がきて担当の先生と検査を受けるため部屋に行きました。

この時に受けた検査が脳波の検査で眠った状態で受けるんですが夢は見たこと無いのですがその時だけ何故か夢を見ました…。

その夢の内容が…。

隣の家に住んでいる親戚のお兄さんが出て来ました。

お兄さんの姿を見つけた私はお兄さんの名前を呼びました。

しかし…私のほうを振り返ったお兄さんの顔は何故かとても悲しい顔をしていました。

そして、ニッコリ笑いかけてくれてバイバイ、と手を振りました。

そこで夢が終わり、検査が終了しました。

目が覚めると私の目には涙が…。

夢の内容を思い出して少し疑問に感じていましたが余り気にしないようにしていました。

検査が終わり待合室にいるお母さんのところに戻り本を読んでいました。

…それから数分後の事です。

お母さんの携帯にお祖母ちゃんから連絡が入りました。

お祖母ちゃんからの連絡は悲しい連絡でした。

さっき、夢に出て来た親戚のお兄さんが亡くなった…との事。

それから少しの間は悲しみが抜けなくてお兄さんの事を思い出してしまい学校でも悲しくなり泣いてしまう事もありましたが、時間が経つに連れて立ち直れました。

中学一年生の時にお姉ちゃんにそのお話をしました。

「そうか…。あんたの所にも挨拶に来たんだね。」…実は、お姉ちゃんの所にもお別れに来たそうです。

「お兄さんねあんた達と遊べて楽しかったって。皆大好きだよってゆっていたからね。」

…また涙が出て来ました。

今でもお兄さんの優しい笑顔を覚えています。

初めて経験した悲しいけど不思議な体験でした。

長くなってしまいすいません。

読んで下さった皆様有難うございます!

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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