駄文で、あまり恐くはありませんが全て事実で創作ではありません…私が小学校の頃の体験を呼んでみて下さい。
私は、九州の化け猫で有名な県で生まれました。幼い頃から霊と呼ばれる者が見え身内、近所からは気味悪がれら…幼稚園に入って中学頃まで虐められてました。
私の唯一の理解者?友達は近所の小高い 山の上にある神社の神主さんでした。1人身で子供がいなく、私を大変可愛がってくれまた私の見た話も気持ち悪がらずにいつも聞いてくれておりました。
いつものように遊び相手がいなく境内で1人で団栗を拾い、小枝を立てて的に、にして投げて遊んでいたら…
神主さんが…怯えた顔?で近づいて来ました。どうしたんかな?と幼心に私は思い、神主さんどうしたん?って聞くと目に沢山の涙を溜め、いきなりポロポロ泣き出しました。呆気に取られたのといつも優しい神主さんが泣いているので私もびっくりして泣き出してしまいました。後に泣いていた理由はわかりましたが…
暫くして神主さんは私の頭を撫で手をひいて境内の横にあるお堂?みたいな所に連れていき…いきなり『〇〇ちゃんの力を少し貸して欲しい』と涙ながらに言いました。
私はヒクヒクいいながら私の力?何それ?と思いながら話を聞くと…
〇〇ちゃん←私です。には死人の声を聞く耳がある。私にもあるが…いっぺんに来られても…と私には??ばかり…私は何をすればいいかと聞いた所、神主さんが話をしてくれました。
そこの神社には鬼の目が2つ奉納されており代々その目を神社で守ってきたそうです。昔は村で…今は市ですが… 罪人の死者の目を2つくり抜き、生け贄として神社に納めていた時期もあったそうです。
その鬼の目を片方を今晩のみ預かって欲しいと言われました。夕暮れになりつつある時間にこの人は何てことを言うんだ!しかも何で死人の声が聞こえるだけで何で私?
神主さんは話を続けました。本来なら自分の跡目の子供にその役目をというより儀式を行うそうですが神主さんは1人身…結局私にしか頼む事ができずじまい… しかし私は神社を継ぐ気もありませんし…返答に困っていました。すると神主さんは神社は私の代で潰す。しかし今は潰せない大事な時期なんだと…
訳もあまりわからず 後を継がないならと 、私は後に起こりうる神主さんとの体験を知るよしもなく、了解してしまいました。
携帯ですので続きます。
怖い話投稿:ホラーテラー 幽麗さん
作者怖話