短編2
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鬼の目神社②

沢山の御意見と御感想ありがとう御座います。一部の方々には場所がバレてしまってますが…やはり流石です。では続きを…

その後私は神主さんから朱色で出来た木箱を渡されました。

木箱には黒の紐が結んであり、結び目の中心には針?というより簪の小さい番みたいなものが×印のように刺さっていました。

神主さんのは木箱は黒色で朱色の紐で同じように簪の小さい番が×印のように封印されてる箱です。

神主さんに手渡され 『宜しくね、日が上がったらまた神社に来てくれればいいから』と…

私は木箱を手に外にでると…周りの木々が音がなるわけでもなく時間が止まったような感じでざわめくことすらなく…静まり返ってました。

神社の階段を降りている途中、沢山の視線を感じ私は否が応でも早足で階段を降りて家に向かいました。

家に帰る際…近所のお婆が私に声をかけました。〇〇ちゃん まかまがしい物を家に持ち込んだらあかんよと…

私は早く家に帰りたい気持ちが強く気にはなりましたが会釈をして足早にその場を離れ一目散に家に帰りました。

帰った後、家の仏間を通り自分の部屋に行った時に、仏壇から吹っ飛ばされそうな圧迫感がありましたが構わず自分の部屋に行き木箱を机の中に入れ、家族がいるリビングに行きました。

その時…普段あまり喋らない大ばぁばが 〇〇…こっちを見なさい…と

私の顔?左目を見ると…慌てて仏間に行き…『何を貰てきた!死人と話をしたか?』って聞いて来ましたが神主さんは死人ではないし…今日は誰も出てこなかったし…?

私は誰とも話しとらんよと答えました。

大ばぁばは普段余り喋らず私を邪険にしか思ってないと私は思ってました。

その時、母が〇〇先にお風呂に入りと言われましたが

母のそばに行き、私は月のもん始まってるから最後でいいといいました。

どこで聞いてたか大ばぁばが〇〇1人前のおぼこになりよったんか?いつな?

と聞いてきたので私は恥ずかしさのあまり大ばぁばには関係ないと自分の部屋に戻りました。

部屋に戻った私は

ある音に気付きました。カタ…カタ…と 私は耳をすますと机の中…

机に近づくと

カタ…カタカタカタカタと酷くなります。また離れるとカタ…カタ…カタと音も静かになります。

私は怖くなり、また リビングに戻りました。

すいません携帯なんで続きます。今回は改行等に気をつけたんですがまた読んで下さい。

怖い話投稿:ホラーテラー 幽麗さん  

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