短編2
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鬼の目神社すいません⑤

続きです。

私はそのまま部屋に戻りベッドに潜り込みました。カタカタ音を気にしながら…

流石にウトウトとしだしたでしょうか… 部屋の窓ちなみに部屋は一階です。

カン、カンと小石が当たる様な音で私は目が覚めました。外では〇〇ちゃん〇〇ちゃんと神主さんの声…恐々見てみると やはり神主さん…しかし着ているものが 真っ白な着流し…いつもと違う格好で不安を覚えながら窓を開け神主さんと話をしました。『〇〇ちゃん悪いけど今から一緒に木箱を持って神社に来てくれる?直ぐに終わるから』と…私はこんな夜中にと思うのと気持ち悪い木箱をこのまま預かるのと天秤にかけましたが…

気持ち悪い木箱を先に返したいと思いスリッパのまま窓からでて神主さんと木箱を持って神社行きました。

相変わらずカタカタと音がなる木箱…しかし神社の階段をあがるとカタカタの音がピタリとやみました。かわりに周りの景色の暗闇の中に猫の目みたいな目が無数について来ます。

私は神主さんの後を必死についていき再び御堂みたいな所につきました。

神主さんも黒色の木箱を取り出し〇〇ちゃんありがとう。そしてごめんなと…

神主さんは黒の木箱の簪みたいな針を一本、一本抜きました。すると御堂の奥から七五三?みたいな格好をした女の子らしき姿が見えました。

更に神主さんが紐を時箱を開けると目玉みたいなものではなく緑色の丸い石がでてきました…その瞬間女の子の右目が緑色っぽい光を放ち私の方に一歩近寄ってきました。

私はあまりにも怖く声にもならない位アウアウと…

すると神主さんがさぁ早く〇〇ちゃんも箱を開けて!としかし私はアウアウと怯えてるばかり業を煮やした神主さんが『早くしろ!』と今までと違うテンションで怒り始めやっと我に返り泣きながら震える手で針を一本抜きもう一本を抜いた時…後ろから大ばぁばの声が『〇〇!といたらいけん!』と

私はハッとして後ろをむくと父に背負られた大ばぁばと父が…大ばぁばが××←神主の名前、まぁだわからんとかぁ!

私はまた神主さんの方を見た時…目の前にいました。そいつが…体型は子供なのに顔が違う…鬼と言うよりも…閻魔さん?みたいな顔が目の前に…右目は緑色… 神主さんは烈火のごとく怒り大ばぁばに 訳のわからない事を言ってました。

私は目の前の物?人?に対して固まったまんま…

すぐに続き投稿します。すいません

怖い話投稿:ホラーテラー 幽麗さん  

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