短編1
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写真 続き2

写真に写っている霊が写真に写っている人よりも鮮明に写っていたんです。

僕と母親は急いで庭に向かい写真を燃やそうとしました。

母親がライターで火を着けようとすると決まって母親の手がつるんです。

母親は何度もやりましたが燃やせませんでした。

僕は「ライター貸して」と言って母親からライターを借り、しました。写真を燃やそうとすると手がつります。

僕はこのとき初めて体がつりました。

何度か続け30分くらい経ったでしょうか。

写真を燃やすことに成功しました。

燃えている写真を見ると、霊の写っていた部分が最後まで残り、霊の顔は苦痛に歪んでいるようにも見えました。

黒い煙をあげながら写真は燃えて突きて灰だけが残っていました。

僕の意識も朦朧となりながらすぐに家に入り布団に入りました。

今思うとすごく集中していたため疲れ果てたのかなと思ったりもします。

翌日、父親の倒れた理由もわかりました。

昔バイク事故で手術したときに残っていた糸がありそれが化膿して体調悪化に繋がったらしいです。

父親がなにか腹に違和感があると触っていたら小さな糸が出てきたそうです。

それからも色々と心霊現象は体験しているので気が向いたら投稿します。

長々とすみませんでした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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