中編4
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隣の家の男の子

初めて投稿します。

脱字誤字ありましたら

ごめんなさい。

私が中学3年の頃

に体験した本当の話です。

冬だったと思います

お風呂からあがり

まみー(お母さん)の部屋で

ドライヤーで髪を

乾かしていた時です

ふいに寒気を感じ

窓でもあいてるのかな

とベランダに顔を向けました。

その瞬間

ひっという声と共に

心臓が一瞬止まりました

短パンとTシャツの

男の子が立ってこちらを

見ていたんです

数秒しか見てないのですが

顔はとても白く、

まさに呪怨に出てくる

あの男の子のような風貌でした。

とてつもなくびびりな

私はきゃーと叫んで部屋から

飛び出し、まみーを呼びました。

まみーは何事かと

包丁を持って2人で

恐る恐るあの部屋に

向かいました。

そしてゆっくりと

覗き込みました。

案の定

まみー「誰もいないじゃない。

びっくりしたー強盗かと思った。

驚かさないでよ。」

私「ちがうよ!

男の子がいたの!!」

ま「隣の家の男の子じゃない?」

ちなみに都営住宅に

住んでいます。

ま「遊びでベランダ越えて

来たんじゃない?

小さい子ならいいから、

窓閉めて早く髪乾かしなさい。」

一瞬しか見ていないのと、

なぜかまみーの言葉に

説得力があったので

怖かったのですが、

そうなんだと

自分に言い聞かせて

その日はまみーのそばで

髪を乾かして一緒に寝ました。

いい歳して恥ずかしいですが…( ̄▽ ̄)

それから数日して学校の帰り、

家に入ろうとしたら

隣の家からおばあさんが

でてきたので

私は挨拶をして、なんとなく

あのーお孫さんと

一緒に住んでらっしゃるんですか?

と聞いてみました

すると

え?1人暮らしですよ

と不思議そうに言いました。

私は背筋が凍り

なにも言えませんでした。

私の家ははじっこにあるので

隣はおばあさんだけです。

あれを見て以来、

1人で留守番していると

勝手に物が落ちたり

出かけてるはずのお兄ちゃんの

部屋から足音が聞こえるように

なりました。

びくびくしながら

暮らしてます。

家族に話しても

笑われるだけです。

これって危ないですかね?

怖いです。

夜中1時半頃

突然はっと目が覚めました。

身体が動きません。

初めての事で、まさか

これが金縛り?と

静まった部屋の中で

自分の心臓の音が早く

鳴るのを感じていました。

怖すぎて

目を閉じたいのですが

閉じれません。

なんか身体が重くて

動きそうなのに

動けなくもどかしい感じです。

あー絶対やばい

これは絶対やばいと

泣きそうになりながら

少しでも声を出そうと

必死に身体に力をいれました。

入ってたかはわかりませんが。

ふいに横で何かの

気配を感じたんです。

目の端で何か動いてる!

そしてポツポツと変な音までして

全身に緊張が走り

もう死ぬとも思いました。

その動いてる何かが

徐々に近づいてくるのが

わかります。

神様助けて下さい

お願いします

心の中でずっと祈っていました。

そんな祈りも虚しく、

それがなにかわかる

ところまできました。

裸足の足。

歩いてるんです。

私の真上を。

真っ白な両足が。

膝までの両足だけが。

ぐるぐる小さく

円を描くように

歩いてるんです。

突然お腹に重みを

感じ、息が苦しくなり

目の前がかすみはじめました。

ふ…ふ…

という男とも女とも

わからないような声が聞こえ、

(笑い声?)

そこで気を失ったのか、

記憶がありません。

そして朝起きた瞬間

溜まりに溜まっていた

身体の奥から

み〝い〝ぃいぃぃ~

という声がでました。

まみーと言いたかったんだと思います。

昨日の出来事を一瞬忘れ、

1人で自分の奇声に

笑ってしまいました…。

少しぼーっとしていると

服がめくれていることに

気づきました。

お腹が見え、身に覚えのないあざがあり、

すぐさま昨日の出来事を

思い出ました。

それからすぐ母に

泣きながら

昨日の事を伝え、

母も前の事もあり

ようやく冗談じゃないと

思ったんでしょう、

友人に電話をかけ、

近くの神社を通るだけでも

効果があるという事を

聞き、今近くの神社に

車で通りました。

本当に効果あるのかは

分かりませんが、もう

自分の部屋で寝れないので

これからは姉と一緒に

寝たいと思います。

あの足はなんだったのでしょう

思い出すと全身に

鳥肌がたちます。

たしか子供の足だったような

気がします

あの前にみた男の子の

足だったんでしょうか?

夜が怖いです。

最後まで読んでくれた方、

ありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー JK1さん  

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