この話しは聞いた話だ
昔からの言い伝えで赤い月が見えると不吉なことが起こるらしい
今日はそのなかの1つを紹介しよう。
ある夜その事件が起こった
一組のカップルが仲良く神社で話していた。
男「なぁこれ知ってるか?」
と言うと男が話し始めた。
男「赤い月が出てるとき神社の木の前で過去に行きたいと強く願うと過去に行けるらしいよ(笑)」
と男が話していた。
女「へぇー。過去に行ってみたいねぇ(笑)」
と女が言いながら月を見た。
すると月が真っ赤になっていたのだ。
女「ねー。月赤いよ!」
男「えっ!?あっマジだ。さっきの話し本当か試してみない?(笑)」
女「おもしろそ〜(笑)」
そして二人は神社の中で一番でかい木の前で願いを込めた。
すると突然2人とも気が飛んでしまった。
何時間たったのだろうか
男が目を覚ました。
男「いててー。なんだったんだろう。なぁ?」
しかし返事が返ってこない。
男は回りをなんども探したが女は居なかった。
そして男は気付いた。
そう女は過去に飛んでしまったのだ。
そして何日も何日も神社に来て女を探した。
しかし女は見つからなかった。
そしてふとあの大木を見たとき何かが彫ってあるのを男は見つけた。
「◯◯くん。今江戸時代見たいな所にいるんだけどたぶん過去に飛ばされたみたい。でも帰り方が分からないの。もう私はこっちで生きるから◯◯くんはそっちの世界で元気に暮らしてね」
男は大木の前で一日中泣いた。
そして男は心に決めた。
幸せに行きようと。
怖い話投稿:ホラーテラー 大好きホラーさん
作者怖話