短編2
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本当にいたのは

スカイプって知ってるか?あれ便利だよなー

何時間話しててもタダだからついつい長話することも多々あった

んで、そのスカイプで起きた内容だ。

ある日スカイプを友達としてて

友達が少し離籍するわーってことになって

面倒だからそのままスカイプつけっぱなしで席を離れたっぽいんだ

更にはマイクをミュートにするのも忘れてたっぽくて生活音もだだ漏れになってたw

ちょっと笑ってしまったわけだが

しばらくして違和感があったんだ。

生活音ってのは音なわけだけど人の行動ってのはなんとなく想像がつくものだと思う。

水の音があれば洗い物とかさ

笑い声が聞こえてきたら、話してかテレビでも見てるんだろうなとか

俺に聞こえてきてたものもそういう音のひとつだった。

笑い声だったわけだが

、その友達は一人っ子な上に3Fに自室があって親は1FでTVを見てることがほとんどだったらしい。

つまりは部屋から声がするわけはないんだけど

俺の耳が腐ってもいない限りはしっかり聞こえていた。

しかも若い女の人の声。

ちょっと怖いなとか思ったけど、よく考えれば俺らの歳なら一人の彼女くらい連れ込んでいてもおかしくない。俺はそう言い聞かせて笑い声を無視しながらネトゲしてたんだが、

友達がスカイプに帰ってきてからが本当の恐怖が始まった

「お前の住処って男子寮だったよな?」

俺は全速力で同じ寮の友達の部屋に逃げた。スカイプはそのままで。

男子寮だったから友達の部屋も近いのが救われた。

後日その友達にスカイプのほうでどうだったか聞いたんだが、その笑い声は最後に

「とわに」

多分、そう言って聞こえなくなると同時にスカイプの通話が自動で切れたらしい。

漢字にしてもらうと分かると思うが

そうなのだとしたらこの部屋からはさっさと出ないといけないと考えさせられた。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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