短編2
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初めまして携帯からの投稿です。改行等読みにくいかと思いますが最後までお付き合い願います。

あれは去年のこの時期の事です、

私は見えないけど気配を感じ更に霊媒体質という微妙な体質でした。

中高でも修学旅行に行くと必ずお持ち帰りをして怪現象などを経験しましたが割愛させてもらいます。

今回は県外へ引っ越した友人の家で起きたことでした

なかなか会えなくなった友人宅に泊まる事になりレンタルDVDなどを借りました。

借りた物は洋画や心霊、お笑いなどでした。

朝から友人宅に居る予定なので五本程度を借り早速友人の家に向かいました。

友人は夏から一人暮らしを始めていて家の片付けが終わった為誘われました。

一人暮らしの友人の家に行くのは初めてでどんな部屋か楽しみでした。

友人の家の最寄り駅に着き友人を待っていましたが私は一ヵ所に居ることが嫌で駅周辺を散策していました。

ふと見ると親子三人がお寺の方を向いて立っている、入ろうともせず…ただ立ち尽くしていた。とその時友人から電話が掛かる

「おーい着いたぞ」

「了解駅のロータリーに向かうから」

友人の車に乗り込み話をした

「久しぶりだなー相変わらず一ヵ所で待てないのかw」

「うるせえお前こそ身長髪型変わらねえじゃねえか」

「いいだろこの髪型w」

友人いわく髪型にポリシーを持っているようで何故かその髪型は角刈りだった。

車を駐車場に停めて外に出た瞬間、圧迫感が襲ってきた。

友人の家は見た感じ普通のアパートなのだが言い様の無い圧迫感がある。

「ん?どうした?なんかあったのか?」

友人が聞きます、せっかくの泊まりなので雰囲気を壊したくなく言いました。

「普通だ…」

「なんだそりゃwとりあえず上がれよ」

「おうお邪魔するぜい」

友人の部屋に入った瞬間寒気と外にいたより強い圧迫感を感じた。

長いので分けますそして続きは明後日位に

怖い話投稿:ホラーテラー 見えない霊媒体質さん  

Concrete
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