短編2
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神経衰弱

久しぶりの休日なので投稿します。暇な方は読んで下さい。

※読んで不愉快になる文が含まれています。

お仕事が忙しくて1ヶ月の残業時間だけで240時間越え達成しました。

夜中の4時頃まで働いては朝の8時からまた仕事。こんな毎日でした。

終盤になると自分の行動が自分でわからなくなったりします。少しだけそのお話を聞いていただきたいです。

・パンを袋から取出し、一口食べるとシャリシャリという食感がしました。乾燥剤も一緒に食べていました。(袋は破れずに無事で済みました。)

・湯ぶねをベッド代わりに睡眠してしまいます。朝、お湯が冷たくなり起床、すぐに着替えて出勤してます。(週に3日ぐらい。溺れたことはないです。)

・歯みがき粉と間違え、洗顔クリームをつけそうになり、別の日にシャンプーと間違えて洗顔の方をつけました。

・晩ご飯(すでに朝食)を温めるのに鍋敷ごとコンロの上に置き、火を点けました。(気が付けば部屋中煙で真っ白になっていました。)

・体重7キロ減、体脂肪率8%。(ダイエット成功?これは少し嬉しかったりして。)

・さすがに疲れ果て今日は22時に帰らせてもらおうとお願いすれば、やる気がないのか!と怒鳴られる始末。(精神的に凹みました。)

・ここから逃げ出すには、犯罪を犯せば刑務所に入って楽になると錯覚するようになります。(辞めれば済むことだと気付きました。)

・とあるサイトへの投稿文がグダグダになります。

・56時間連続勤務した時は立ち仕事をしながら意識が無くなりかけました。

・家に帰ると我が子に人見知りされるようになります。

・久しぶりの飲み会で枝豆をパクパク食べていたら中から黒い何かの幼虫が……。今まで胃のなかに入っていたものはその場で全てリバース。友達減りました。

・ストーブの前でうたた寝して身体が熱くなって起きると、ポケットの中のリップが液状化してました。

以上が私が身を持って体験した身体の限界がくればあり得ないことが起こるという怖いお話です。

………こ、このままではあの方にまたブログでどうぞ。とコメントされちゃいそうなので。

これはそんな中で体調を崩して入院している時のお話です。

夜中に目が覚めると廊下には誰もいないはずなのに、ズルズルと何かを引きずっているような音が聞こえてきました。

怖いです。

おわり。

怖い話投稿:ホラーテラー ゆうなさん  

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