短編1
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電話

友達から聞いた話。

俺は、工場で働いている。

その日も夜12時くらいまで働き、帰ろうとしていた。

駐車場に向かい、車に乗り込んだ。

地元の友達に用事があることを思い出し、そいつに電話をかけた。

話が盛り上がりだした辺りで、急に俺は目の端に嫌なものを感じた。

恐る恐る見ると、いかにもという感じの女性がいた。

はっきり言って、こんな工場で、こんな時間に女性がいるのはおかしい。

俺は、友達に言った。

「お前、絶対に電話切るなよ!何でもいいから、話をしててくれ!」

帰り道、ずっと片手運転で、結構なスピードで帰ってきた。

アパートのそばにある駐車場に着いた時、友達と電話を切った。

俺はまださっき見たものが恐くて、階段を駆け上がり、速攻で部屋に入った。

落ち着こうと、お茶を飲んだか、やっぱまだ恐くて、さっきの友達に電話をかけようとした。

携帯の発信記録を見ると、さっきの友達がいない。

そいつに電話しても、さっきまで寝てて、電話も来てないと言っている。

俺は誰と話していたのだろうか?

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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