これは俺がピザ屋でバイトしてる時の話しだ。
話しだけ聞くと怖くないだろうけど体験した俺は凄い怖かった体験。
俺はあの時、いつも通りピザ屋のバイトに行って宅配してたんだ。
だいたい全く知らない家に行くんだけど、その日の配達で、夜9時くらいかな、あるアパートから注文あって届けに行ったんだ
そのアパートはたまによくある、2階建てアパートだった。俺はインターホン押した。
そしたら肩にタトゥー入ってたけど綺麗な女の人が出てきて。普通に愛想よくていい感じの人でこっちまで気持ち上がって、気持ち良くピザを渡したんだ。
ピザ屋のバイトやってた人は知ってると思うけどピザ渡した後って伝票に配達終わった時間とか書くんだよね。
いつも通りアパートの横にとめてあるバイクを机にして書いてたんだ。
そしたら視線を感じるわけよ
よく怖い話しで後ろから視線感じるとかあるけど、俺の場合上が凄い気になってパッ!って見たら
さっき配達した部屋の2階から、明かりがない場所だからよく顔わからなかったけど、髪の長い女か男かわからない奴が頭だけだしてこっちを凝視してるんだ。普通こっちが気付いたら引っ込めるもんだけど、そんなのお構い無しに凝視。
なんでそうゆう時って動けないんだろうね10秒くらい見つめあってた気がする(笑)
それでさすがに怖くてダッシュで帰ったね。
あともう1つ怖かった時がある。
ピザ屋の仕事でポスティングって言って新しいピザのチラシを家のポストに入れていくって仕事なんだけど夕方頃始めたんだ
だけど結構手間取って全然終わらなくていつの間にか辺りは暗くなって表札も見えなくて帰ろうと思ったんだけどうちの店長ねちっこくて「こんなに時間かけてこれしか配ってないの?」ってうるさいから。携帯のライトで表札確認して頑張ってたんだよね。
そしたらなんか八つ墓村?みたいな場所もエリアに入ってて配ってたんだ。
配ってるうちに気付いたんだけどそこら辺の全部の家の苗字が全部同じ名前なんだよ。
しかも家が古いお屋敷みたいな感じで庭まで入らないとポストがないからいちいちバイクとめて庭に入ってチラシをポストに入れてたからすげぇ怖いし疲れたんだ
それを繰り返しているうちに凄い不気味な家があって
なんかさっきまで配ってた家と違い、家が凄い古くてトタン?の家で、本当に人住んでるのか?って思ったんだけど一応地図にものってるし一応配っとくか!ってなって。当然ポストがなかったから庭に入って携帯のライトつけて探してたんだ
そしたら目の前になんかある!って思ってライト照らしてみたら、ボロボロのベビーカーが三台置いてあったんだよ・・
そこで怖さMAXで半ベソかきながらポスト探したんだけどどうしても見つからなくて、急いで帰った。
二度と近づきたくない場所だしなんでベビーカー?って謎もいまだ解けないままバイトやめました。
これが俺の怖かった体験です。見知らぬ人の家に行くのって地味に怖いんですよね
オチもなく文章も下手ですいません。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話