短編2
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いつか

駄文すみません。

私と母に関する話です。

怖いわけではないけど

母と私が関係ないとは

いいきれない現象が続いたので投稿させて頂きます。

今住んでる所に引っ越してもう15年くらいになる。

人も悪い、

立地も悪い、

今のところいい所が何も見つからない場所。

母と私は引っ越す際

散々抵抗して反対したが

父には勝てずそこに住み始めた。

母は近所の人と相性が悪く深くは仲良くならなかった。

私も同じ。

学校に行けばたくさん友達もできたし近所と特別仲良くする気はなかった。

ただその態度が気に入らないのか近所のガキ達からは無視されるようになった。

小学校の登校は近所でつるんで行かなければならなかった為

よく一人で後ろを付いていったものだ。

まあ途中友達の班と合流して行ったので別に苦でもなかった。

母もお裾分けを渡しに行ったりしても「好きじゃない」など言われるのは当たり前。

車でかち合うもんならクラクションを鳴らされる。

回覧版を飛ばされて回されたこともあった。

仲良さげに声をかけてきていた向かいのおばさんも影では私たち一家のことをあれこれ言いふらしていたらしい。

さすがの母も泣いていた。

でも私も母も腹はたったが

その程度の頭の持ち主なんだなあ、かわいそうな人達だなあと割り切り気にせずにいた。

そんな毎日も巡って

私は成人し就職もして自立するようになってから不思議なことがおこり始めた。

まずクラクションを鳴らした女。

乳ガンになり発見が遅かったらしく死亡。夫は失業。娘2人はキャバクラ勤め。

夫娘に関しては向かいのおばさんの情報なので定かじゃないが。

次に私が小学校登校時に色々絡んで文句つけてきたり傘でイタズラしてきた女の家ではお母さんが最近ガンで亡くなった。

その次に向かいのおばさんと一緒に色々言いふらしていたおばさんの息子は隣り地区の男の車とカーチェイス状態になり事故死。

立て続けに近所でお葬式ばかりだった。

しかも私達に特に危害を加えていた家族ばかり。

ただお裾分けを断ったり

良い人ぶっておいて影であることないこと言いふらしていた向かいのおばさんの所はまだ何もない。

最近孫が一緒に住み始めたみたいでよく家の前の道路で走り回ってるのはよくみる。4人はいたかな。

その良く遊んでる道路が

前に工事既製で抜け道として使われて以来

よく近道で使われるようになった。

近所の人達はそのスピードを出して走ることは絶対しないのだけど

抜け道として知った離れた地区の人は未だにものすごいスピードで通っていく。

いつか轢かれなければいいけど。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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