中編7
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夜の鬼ごっこ

無駄に長いです。 

最初に言っときます。

gdgdです。

批判・中傷などもじゃんじゃんかいてくだしあ。

これは俺が小学5年生だったときの話だ。

夏休みも後半になって、終わりも近づいてきたとき、まぁ夏だから勿論クソ暑くて夜も眠れたもんじゃない。

それで、友人のYとNと小学校で肝試しや ら な い か ?という話になった。

言いだしっぺはYだった。

なんだか己の器を試したいとか。

それで、その日の夜電話をしあったりして詳細をきめた。

 

日時は次の日の夜8時に学校の校門前集合、持ち物は希望の光(懐中電灯)と勇気と替え用のパンツをもってくるようにとなった。

そして翌日、少し早く着いてしまったのか、俺1人だけだった。

肝試しするのに、なぜここを選んだかというと、この小学校は昔俺達くらいの子供が意味もなく無残に殺されたそうだ。

その子供達は俺達みたいに遊ぶことはできず、家のために働きそれでも苦しい生活を送っていたらしい。

可哀想に・・・・

てゆうか、さっきからもう10分くらいたってる希ガス

俺、そんなに早すぎたか?

塚、さっきからどんだけ蚊にさされんだよ。

俺そんなに臭いか。

まぁ、あいつらのことだし気長に待つか・・・

そして、待つこと0.3秒。

急に頬っぺたにつめたいものが・・・

俺「アッーー!!!!」

N・Y「wwwwwwwwwww」

俺「ちょwwwwおまwwww」

N・Y「涙目wwww」

俺「殺すぞてめwww」

N・Y「めんごwwめんごww」

こいつら・・・豆腐投げてきやがった。

失禁したじゃないか・・・

まぁ大丈夫だな。

パンツはリュックにパンパンに詰めてきたからな。

パンツの心配はご無用。

そんな事はどうでもいい。

よし行くか。

N「あ。ちょっとまて。あとで兄ちゃんたちも来るんだけど。」

Y「そっか。んじゃ待つか。」

N「いや、いいよ。8時からやる『8時だよ!全員集合!!』を見てから行くって。だから先いくべ」

俺・Y「おk」

そして、やっと行くことになった。

校門を乗り越え、非常口が奇跡的に開いた。

俺「で。どうすんの?」

Y「どうしようか。」

俺「てめww」

Y「ちょwwNwwガクブルしすぎwパンツ分けるか?ww」

N「はははびびびびびってねあししjwjs」

俺「ズボンが黄色いですぜww」

Y「ほっかほかですぜww」

N「明日殺すw」

俺「フヒヒヒヒ費」

(略)

ふざけて、話しあった結果、Yが1人で、俺とチキンのNが一緒になって、屋上まで行ってパンツを置いてくるというルールになった。

Nがパンツ1枚減るだろという講義をしていたが、シカトをした。

そしてそろそろパンツは止めにしよう。

てゆうか、やるのにどんだけ時間かかってん(ry

最初はYが1人でいった。

そして10分後位に「余裕のよっちゃんww」とかほざいて帰ってきた。

ズボンがちょっと濡れていたのは、見て見ぬふりをした。

ゆし!!逝くか!!

N「行って来る」

Y「逝ってらww」

N「ちょww」

見慣れてる廊下ではあるが・・・

流石に夜になると・・・

「アハハ・・・・・・」

  

!!

なんだ・・今の・・

「カトちゃんぺww」

なんだwNの兄ちゃん達かww

Nが丸まってる。

めんどくせ。おいてくか。

N「おいてかないいいでで」

ちょっとびびりながらも、やっと屋上に着くことができた。

今のとこ異常なし。

パンツ置いてさっさと帰ろう。

Nもパンツ8枚目だしな。

N「あqwせdrftgyふじこl」

俺「どうした。産業。」

N「that

child

ghost」

俺「!!」

Nが階段の踊り場を指さしたその方向には、子供が座っていた。

だいたい俺達くらいの。

もちろん俺達しかいない。

それに、痩せすぎだ・・・

明らかに俺たちとは違うものだった。

下を向いていたので、俺たちはさっさとその場をはなれた。

ダッシュでYのもとに行き、そのことを話した。

そしたらYは

Y「おまいらバッカじゃねーのwww幽霊なんているわけねーじゃんwwどんだけびびってんのwwぷーっwww」

こいつマジころs

Nはただただ白目向いて泡ふいてた。

俺「もう帰るか・・・」

Y「は?もうかえんの?」

俺「だってやることないし、でっちゃったし、Nこんなんだし」

Y「やることなんてまだあるから。Nは放置プレイ。」

俺「はいはい。で、なにすんだよ。」

Y「今から、Nの兄ちゃんたちくっから、鬼ごっこすっぺw」

俺「おk」 

ん?

んん?

いまからくrええええええええええええええ

俺「ええええええ今からくんの?」

Y「まあ、今あのTV終わったしな。もうつくだろ。」

俺「mjk」

Y「mj」

俺「俺達いくとき、兄ちゃん達の声聞いたんだが・・・」

Y「おまいの耳にはきっとうんこが詰まってんじゃ」

俺「詰まってねえよ」

兄K「よーう!!野郎共」

兄友「ブヒイイイイイイww」

そこにNの兄Kと兄の友人がきた。

本当にさっきのは違うのか・・・

じゃあなんなんだ・・・

あのドラ〇モンみたいな声は兄ちゃんしかいないはず・・・

コエっ・・

兄K「で、なにすんだお?」

Y「学校使っておにごっこーーーー!!!!」

兄友「ブヒイイイイイイww」

兄K「なにそれおもしろそうww」

ただのおにごっこじゃまいか

Y「ぶふふww」

俺「な・・なんだよ・・」

Y「まあまあww取り敢えず、鬼決めようZE」

俺「おk」

兄K「うほっww」

兄友「ブヒww」

野球拳をして負けた兄Kは、100秒数えて俺達は逃げ散った。

1人になると怖さ倍増。

さっきから失禁がはんぱない

こりゃあパンツがry 

タッタッタッタッタッタタ・・・・・・

やばい・・・

もうおいつかれたのか?

まあ、兄ちゃん50m走6秒前半やしなw

だが!今日はこの最強の靴『俊足』を履いているんだ!

ボルトにも負けないぜ!!

俺は今どんな風よりはやいぜ

いやもう光なみw

俺「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwww追いついてみろww今の俺についてこれるならなwwいつまでも金魚の糞のようにtあqwせdrftgyふじこlp」

後ろをみたら、俺達くらいの子供の『霊』が鬼の面相をして追いかけてくる。

俺「ひっ・・・ひィっ・・・」

やばいなにこれなにこれなにこr

誰誰誰誰誰ww

塚、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

とにかくそん時の俺はパニクって、無我夢中で走りながら、Y達を探した。

そのときYを見つけた。

俺「Y!Y!やばいやばい!変なの追いかけてくる!!!ヘルプミー!!tk逃げろ!」

Y「は?なに?なにもきてないでげすよ?」

俺「来てんの!!殺されるぅうぅ」

Y「大丈夫だって。マジで何もきてないって。」

俺「だっ・・・あれ・・?」

何もいない・・・だと・・・?

俺「はアアアアアア・・・・・よかったあああ・・・」

Y「何?何きたの?」

俺「なんか俺達くらいの奴がさ、鬼みたいな顔して追いかけてくんの!しかもめっちゃ早い!!」

Y「ハハハ怖いね」

俺「お前絶対うそだと思ってるだろ。ぶっ飛ばすぞ」

Y「wwめんご」

俺「ほら、この学校で昔、子供がいっぱい殺されたってあんじゃん」

Y「それただの都市伝説だろ。信じるわけ無いじゃんwwwwww」

俺「とにかく、もう終わりにしようぜ!!」

Y「おまいはチキンか見損なったぞw俺は見てない、Nの兄ちゃんたちも見てない。まだやる。よーいスタート」

俺「てめえええええええ」

Yはまたどこかへいってしまった。

どうする・・・

俺は帰りたいんだが・・・

そうだ!!帰ればいいのか!!

もう怖いし、ただただ帰りたいので、入ってきた非常口から出ることにした。

さいなら。元気でな

俺は心の中で無事を祈ってドアノブに手をかけた。

ガキンッ

!!!

あかない!

なんで!?

ガチャガチャガチャ!!

ダメだ押しても引いても開かない・・・

鍵も開いてるのに

俺「はあ・・・・」

怖いけどまたY達を探しに行くか。

俺は諦め振り返りその場を後にしようとした

「つっかまーえた」

俺「・・・・うわああ!」

振り返ったとこには、さっきの追いかけてきた子供がいた。

顔がぐちゃぐちゃになっていて、体も真っ赤にそまっていた。

それに、楽しそうに、不気味に笑っている。

恐怖でこれ以上声がでなかった。

殺される・・・

連れていかれる・・・!

何かがもってかれる感覚になった

やばい!!だれか!だれかあああああ!!

兄K「いたーーーー!!!!1人みーーっけ!!!!」

俺「K兄ちゃん・・・・」

兄K「ちょwwwwwお前ズボンびしょびしょーwwwぷぎゃあww」

俺「Kにいいいいいいいいいいい」

兄K「ゥオッエwwきったねwwどうしたどうしたww」

俺「びえええええこわっかったあああころされるうううう」

兄K「何もいないから、何もいないから」

俺はもう死ぬかと思ったから、安心感がはんぱなかった。

K兄ちゃんは優しく頭をなでてくれた。

俺は赤ちゃんのように泣いた。

安心しきった俺は、兄ちゃんから離れた。

兄ちゃんは2人と放置していたNを連れてくると言った。

俺はもう出ないと思ってしまったにか、K兄ちゃんにはついていかなかった。

安心し、疲れたのか一気に眠気が襲ってきた。

んー・・・・

ねむい・・・

「アハハ・・・」

きたかな・・

すまんが俺は寝させてもらうよw

もう意識が吹っ飛びそうなくらいになったが、肩をたたかれた。

「・な・・・うよ・」

俺「なにい?」

「逃げないとつかまっちゃうよ」

そこにはぐちゃぐちゃになった子どもがいっぱいいた。

俺はもう完璧に意識をうしなった。

ただ1つおぼえてるのは、みんな楽しそうに笑っていたことだけだ。

あとはもう覚えてない。

その後すぐ来てくれたY達が家まで俺を連れて行ってくれたらしい。

なんで俺ばっかにみえたのかはわからない。

なんでこの話をかいた作者もわからない。

楽しかった。

またやろう。

END

前よりあんまりふざけなかったので面白くなかったと思いますww

読んでいただきありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名DXさん  

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