短編1
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まじめ

この話は心霊てきなものは一切でない。

それでもいいのならば読んでくれ。

この話は俺が高校生だった頃の話だ。

俺はいつも授業中などにバカでかい声で話したり、

仲のいいやつらと騒いだり

まじめに授業を受けているやつにとってはすごく迷惑なタイプだった。

でも、そんなやつらの

冷たい視線など気にせずその日もいつもの様に騒いでいた。

しばらくは騒いでいただけだったが

その内仲間内のだれかが

「ちょっとJいじらねぇ?(笑)」

と言い出した。

Jというのは

いつも誰とも話さず

授業が終わったら

誰よりも早く教室を出て行く君の悪いやつで

俺は声すら聞いたことがなかった。

Jに対し何をしようかしばらく話し合った結果、Jが教室から出て行って帰ってくるまでの間に机を隣のクラスに置いてくるということになり、机を運ぶ役を俺がすることになった。

そして、授業が終わり

Jがいなくなったのを

確認してから計画を実行した。

隣のクラスのやつにも計画を話し、協力してもらい机を教室の端の目立たないところへと

運んだ。作業を終え少ししたらJが戻って来た。

長いんで

区切ります。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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