短編1
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かずちゃん

つい最近の話。

午前2時半、タバコを切らしてしまい、我慢できずにコンビニへ車で向かった。

タバコを買い、駐車場に車を停め、私の家へ向かった。

ちなみに駐車場から私の家は少し離れている。

寒いので足速に家に向かっていたら

男性が、歩いていた。

こんなに夜遅くに何をしてるんだろ?と思ったが、特に気にせず、すれ違った。

すると突然、その男性が…

『かずちゃんじゃない?』

と話しかけた。

真っ暗なので相手が誰だか確認できない。

私は、怖くなって走って逃げた。

すると男性は…

『かずちゃん、無視すんなよ!!』

『かずちゃーーん!!酷いよ!!』

『かずちゃん、俺達ってそんな仲だったのかよ!!』

大声で怒鳴り散らしてきた。

私は、玄関に入り、即効で鍵を閉めた。

すると… 男は、

玄関のドアをガンガン叩き始めた。

そして、

『かずちゃん、一緒にロサンゼルスに行って、天下をとろうって約束したじゃねーかよ!!』

『あのときの約束はどうしたんだよ!!』

『そんな、かずちゃんなんてガッカリだよ!!』

『かずちゃん酷いよ!!』

と叫びながら、玄関のドアをガンガン叩いていた。

ちなみに私の名前は『ゆうじ』である。

『かずちゃん』ではない。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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