中編3
  • 表示切替
  • 使い方

実体験

文章力の無い自分ですが最後まで読んでもらえたらありがたいです。

今から書く事は僕が本当に体験した実体験なので他の皆さんが投稿しているような最後にオチがついてるような話ではないのであしからず

自分が初めて心霊体験を経験したのは高校三年生の夏でした。

この時受験も近い事で夜の一時くらまで勉強をしてそろそろ寝ようとして布団に入り勉強の事で少しメールをしようと思い友達にメールをしました。この時は勉強からのストレスか最近あんまりゆっくりと遊べない時期からの不満からか結局くだらないようなメールを深夜2時過ぎまでしていました。

さすがにそろそろ眠くなってきたなと思ったなぜか一人しかいないはずの僕の部屋から視線を感じるんです。最初は自分は他の人より少し怖がりだから勝手に視線を感じているように自分が思っているんだなぁぐらいにしか感じていました。

まぁ僕は気になったら寝れない性分なのでキョロキョロと部屋を見渡してやっぱり何もないなと思いまた携帯を見始めた瞬間、自分の机の下(その時机の椅子は机から少し離れていて机の下ががら空きの状態です)にお婆さんが体をちぢこませて座っているのが見えたんです。それを見たのは本当に一瞬だったんで最初は自分が怖がってるからそういうふうに見えたんだなと思いました。

まぁこんなこと友達に言っても冗談か気のせいぐらいで流されるのは目に見えてたんで自分の中でも怖がってたからそういうふうに見えただけだなって言い聞かせました。

さすがに僕のテンションも落ちて「そろそろ寝るわ」とメールで送り寝ることにしました。目を閉じて寝ようと思った時また部屋から視線を感じ始めたんです。

さすがに今さっき見間違いとしてもその時の僕は見間違いと思い込むことができず怖いと思っていた時急に体が動かなくなったんです。最初はビックリしたんですが昔母親と金縛りの話になったとき母親が金縛りは体が疲れてるときになるものだと言ってたことを思い出し、「あぁ最近珍しく勉強ばっかしてたから疲れてるんだな」と無理矢理考えてたんです。

※今更なんですがこの時僕は幽霊はいないと考えていました。

そして早く体が動かないかなぁと待っていた時です。この間ずっと部屋から視線を感じてたんですが急に視線がなくなりほっとしてとりあえず目を少し開けたんです。

その時自分の頭の左側に人の足のようなものが見えたんです。この時は視界のギリギリのところで見えたんでまた見間違いかなと思ったんですか今回ははっきり人の足のようなものが見えたんです。この時なぜか足だけみただけでこのまま見てはいけないと本能的に感じてすぐに目をつぶりました。それからどれだけたったかは覚えてませんが目をつぶって起きてる間はその足の者がまだ隣に立ってる感覚はありました。

そしていつのまにか寝てしまい朝になって家族にこの話をしましたが深夜2時すぎに僕の部屋に入った人はいませんでした。今考えてもあれはなんだったのかいまでもわかりません

ここまで読んでいただきありがとうございます。これはまだ僕が経験した体験の一部オチなどは無い話ですがこれからもちょこちょこ書いていきたいと思います。

文章力のない自分ですがここまで読んで頂いてありがとうございます。

怖い話投稿:ホラーテラー 九州男児さん  

Concrete
コメント怖い
00
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ