短編2
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隣人

文才全く無いのと、短い話でつまらないと思いますのでヒマな時にでもお読みください

僕は一人暮らしがしたくて1ヶ月前位からアパートを借り、住み始めました

あからさまに出るだろって感じのボロいアパートなんですが僕は霊感ゼロだし、なによりマネーが無かったので、ボロアパートに決めるしかありませんでした

1、2階に3部屋ずつあり、僕の部屋は2階の真ん中の部屋です

左隣に住んでるのは中年のおじさん

右隣に住んでるのはヨボヨボのお婆ちゃんでした

初日は引っ越しの疲れもあり爆睡してしまいました

次の日の夜中2時位までマンガ本読んでたら隣のお婆ちゃんの部屋からブツブツ何か聞こえる訳ですよ

最初はお婆ちゃんだし寝言でも言ってるんだろと思い気にしてなかったんですが、それが毎日夜中2時位になるとブツブツ聞こえてくるのです

さすがに気になり何を言ってるのか聞いてみようと押し入れを開けて壁に耳をつけて聞いてみました

なんとまあ、どうやらお経を唱えてるようでした

一気に鳥肌が立ちガクブル状態

でも、頑張ってしばらく聞いてるとお経が止まり静かになりました

すると・・・壁一枚ごしに耳元で

「そこで聞いてるじゃろ」

と言われマッハで布団にもぐりおしっこ漏れそうなのもこらえ朝まで震えて過ごしました

もう、引っ越したいのですがお金もなくしばらくはここに住まなくてはならない状況です・・

幽霊よりリアル人間こわす

誰かヘルプミー

怖い話投稿:ホラーテラー あしべさん  

Concrete
コメント怖い
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