短編2
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〇山君 続き

昨日、投稿させていただきました。〇山君の続きです。

どうしても皆様に聞いていただきたく、もう一度投稿させてもらいました。

今朝、同僚の武田さんに昨日、見た血まみれの男の話をしました。

武田さんは、物静かで寡黙な方ですが、とても霊感の強い方で、以前に出会った高野山のお坊さんが武田さんの顔を見て「あなたは、とても素晴らしい能力を持っていらっしゃる。一度、私の寺に修行に来なさい。その能力を原石のまま終わらせるのは余りにも惜しい」と言われた方です。でも武田さんは、その能力にウンザリしているようで、私が霊体験の話をして欲しいと頼んでも一切、話ませんでした。

武田さんは、黙って私の話を聞いていましたが、しばらく考えてから私に、こう話ました。

「今から話す事は誰にも言うなよ、お前はたまたま波長があって見えただけで大丈夫!お前が見たのはマシな方」

「マシな方?」

「あいつには、他にタチの悪いのが数体、憑いている。

あんなのが憑くのはかなり酷い事をして怨みを買っているはずや、俺には〇山に纏わり付くヤツラがはっきりと見える。〇山は、平気で人に酷い事の出来る人間て事や」

確かに〇山君が言う話は、かなりエグくて喧嘩して半殺しにした相手が虫の息になるまで徹底的にやるそうです。

そんな相手を人気のない山に捨てるのだからかなり酷い!

「〇山が原因で何人か亡くなってるのもおるみたいや、それとこれは忠告やけど〇山には、関わらん方がええぞ、あいつに憑いてるタチの悪い霊は、周りにも悪さする奴やから」

確かに武田さんは以前から〇山君を避けていたけど、私は〇山君の事を怖がって避けてるのだと思ってました。

武田さんは、〇山君を見るだけで頭痛と吐き気がして、酷い時は体調を崩して会社を休むほどだそうです。

そして武田さんは、こう言い残してその場を離れました。

「〇山に憑いてるのは、説得しても聞く耳をもたん奴や、あんなのに憑かれたら〇山は近いうちに破滅するやろう。」

「破滅?破滅って?」

「そのうちにわかる。」武田さんは、そう言い残して立ち去りました。

はたして〇山君の身に何が起きるのか?

〇山君が破滅したらまた投稿させていただきます。

読みにくい文章を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

誤字脱字があったらお許し下さい!

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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