短編1
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2段ベッド

高校の同級生を投稿したものです。2回目になりますが、読みにくかったらすみません

私が小学生の頃新しいマンションに家族みんなで引っ越してまもないころの話です。

私には妹が居て夜は2段ベッドを使って寝ていました。

昔はすぐに体調が悪くなって、良く両親に頭痛いとか気持ち悪いといっていました。

その日も体調が悪く両親にいってから2段ベッドの上にのぼり寝ていました。

寝苦しさと体調の悪さで目を冷ますと、足元の方でお母さんが様子を見にきてくれていました

「あー来てくれたんだぁ。でも私は大丈夫だからーありがとう」

と、いってから寝てしまい

次の日朝母に昨日ありがとうと改めて言うと

「なにいってんの?アタシ行ってないよ」

と言われて、またまた〜

と思い部屋に戻りました。

で、気付きました

母は身長が低く2段ベッドの上まで胸から上が出るはずがなく、しかも2段ベッドに上がる階段は外してあったので、どう考えても母では無かったんです。

そしてその人はピンクのモヤで顔も思い出せず、何も言わなかったんです。

一体私を見てたのは誰だったんでしょうか?

まだ沢山あるので、また更新します。

怖い話投稿:ホラーテラー うなさん  

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